2017年08月31日

教訓から学ぶ2

前回の記事では 教訓から 若し迷子に成ったら 先ずどう行動するかに付いて お話をしました

では どうしたら迷子に成らない 迷子にさせないかに付いて もう一度考えてみましょう。

皆さんにも一度は あっ・・と言う思いをしたことがあると思います

散歩に出る時 首輪を付け損じ走りだした・・・走りだしそうだった
車から降りるとき ちょっとした間に 飛び出した 出そうになった
散歩中 後さがりをし首輪から抜けた 

その時 どう対処されましたか? 
きっと慌てて 奇声を発していたのではないでしょうか
この奇声は 高い声なので 愛犬に取って 楽しい声 興奮の声に聞こえたりします
焦るからね どうしても 声高に叫んでしまいますよね

理想的に言えば 例えどんな状況でも 平常心 何時もと変らない声で「待て」「行かない」と言えば 離れても遠くへ行くことは無いでしょう
勿論 日々の習慣で 「待て」「行かない」を理解している事も必要です

これは 訓練をしなくても 日々の習慣で十分に出来る様に成ります
 
コマンド方式の訓練では 基本的に指示者のコマンドに従う練習をしますので 明確に出来ればコントロールは確かに容易です。

しかし コマンド方式は 指示者となる パパやママ自身と 愛犬が同じレベルで習得していないと なかなか難しいです。
更に 余程訓練されないと 他の人のコマンドを聞き取れない 事にも成ります

では どうすれば良いか 簡単で解り易い方法は アジリティーの基礎練習です

アジリティーの基礎は 愛犬と一緒に動き 声をかけながら 手先や指先のシグナルを使い 誘導します
声かけと ハンドシグナル と 誉めて楽しく学ぶ事で 愛犬もパパやママも一緒に学べるからです

更に アジリティーは 「待て」と「行け」がセットで行われるから 「待て」の次には「行け」があり 更に 必ず ハードルやトンネルと言った目標があり 出来たら誉めてもらえる おやつがもらえると言う 目的も明確だからです。

この応用で日々の生活でも十分に出来ます。
例えば 日々の散歩の時 家から出る時に 愛犬を玄関の中で「待って」と伝え パパやママが出てから 「おいで」「来い」で 家を出ます

散歩中も 色々と話しかけます 例えば 交差点で立ち止まり 「待て」「付いて」をさせます そして 車は来ないかなと左右を見たり その様子を愛犬に見せます 

更に 歩く時 障害物を黙って回避せず 「右に避けて」「オーバー」とか 「左に避けて」「ターン」とか幼少のお子さんと歩くように 楽しく話しかけ 習慣とてして覚えます。

散歩の途中 ママが「少し疲れたね」と休憩したり するのも良いです これも条件に成ります

愛犬家仲間が見えれば 散歩で パパやママが交代して 歩くのも良いですね
 
散歩では難しいので ドッグランで 愛犬家仲間のパパやママが 愛犬を交換して ボール遊びでも おやつをもらう でも良いです
パパやママが居なくても パパやママ以外の人(顔見知りの人)の支持を受けると言う 習慣を付けさせるのです。

ドッグランは 愛犬を放牧する場 自由に走らせる 遊ばせる場とおもわれがちですが 本来の目的は 地域の愛犬家仲間の 交流の場として 作られたものです

愛犬の社会化 人馴れ 犬慣れをさせ 地域の愛犬家が仲良く過ごす事 
また 飼育マナーをお互いに学び 地域の非飼育者の方達とも良い関係を作ることが目的でした

日々の生活習慣を十分に学び 人馴れ 犬馴れの社会化が十分に備われば 迷子になる確立は非常に少なくなります。

そして 名札の常時着用ですね

迷子にしない させない為に 楽しく学びましょう

 −−−−−−−【お知らせ】−−−−−−−−−−−−

誠犬塾で一緒に愛犬の事を学びたい 色々と相談したいという方は 下記のリンクバーナーよりホームページをご確認の上 お問い合わせください。

          

誠犬塾ではネットによる研修の場をFacebook誠犬塾グループを設けています 参加希望の方は グループの管理人(誠犬塾代表者)に 友達申請と共に 愛犬の事 悩みや思うことをメッセージでお送りください

誠犬塾は 参加型のグループです 積極的に参加頂ける方を求めています 
情報を得るだけ目的の方は このブログの読者として 記事を参考にしてください。




 
posted by seikenjyuku at 00:00| Comment(0) | essai エッセイ

2017年08月29日

教訓から学ぶ

若しもの事を想定して どう愛犬を守るか・・と言う事に付いて 幾度と無く書いてきました
しかし やはり身に起こらないと実感がわかず そうだよね・・そう思うけれど・・・・・に成りがちです

災害時における愛犬と同行避難 避難所生活の為に 愛犬の社会化が大切ですよと言う事も勿論ですが 

災害時には自宅の崩壊で 扉や窓が壊れる事もあります 
災害時に限らず 大きな振動 大きな音に驚き 愛犬が家から飛び出してしまう事もあります
そんな時に 愛犬を如何に早く保護できるかも大切な事です。

誠犬塾の仲間 愛犬家仲間の間で 色々な情報や体験を共有する事で 色々な事を学ぶことが出来ます

遠方で起きた 震災や津波など 教訓から学ぶ・・・と良く言いますが 身近な出来事からも 多くを学ぶことができます。

身近な教訓として 皆さんで色々と検証し 我が愛犬はどうだろうともう一度考えてみませんか

8月27日午後4時ごろ 預け先の動物病院施設から愛犬が失踪
施設の フェンスの隙間から潜り抜けで外に出てしまったそうです
施設のスタッフが 気付き後を追ったようですが 見失い 捜索が開始と成りました。

わんちゃんには 迷子札着用 名前が良く解る様に 名前付きのバンダナをしていました
しかし シャイな子で 知らない人にはあまり近寄らない 物陰に隠れてしまう事がある子でした

27日の夕刻から日没まで 28日は一日中捜索 特に情報も無く終了
28日に 写真付きの迷子チラシを 失踪近辺に配布し協力を要請しました



29日朝8時過ぎに 目撃情報から 無事ママの元に戻ることが出来ました。

捜査協力をしていただいた皆さん 本当にありがとうございました。

若し 愛犬が迷子に成ったら 先ず何をするか

1.先ずは公共の期間に届出をします

@ 地元警察に迷子の届出をします
A 地域の愛護センターに迷子の届出をします
B 飼い主さんにとっては あり得ない 無理したくない・・・と思いますが お住まいの自治体 環境センターにも届出をします。
人の子であれば 若し事故に巻き込まれたり 事故にあった時は 病院 警察に連絡が入り 親元に連絡が届きます
動物の場合 怪我で生きていれば 発見者の方が動物病院へ転送してもらえれば 連絡が来ますが・・・
死亡の場合は 環境センターに連絡が行き 清掃業者が引き取りに成ります
酷な言い方ですが 死骸はゴミ扱いで処理されてしまいます。

届出をしておくと 連絡が入り 引き取り 家族で葬ることが出来ます 辛い事ですが 例え死亡していても ちゃんと葬ってあげたいですよね

今回も ママさんには酷な事に成るし 多分言っても 絶対に生きていると耳を傾けないと思い 個人的に連絡を入れておきました。
今朝 「失踪場所から随分離れていますが 飼い主様のお名前は〇〇さんですか」と連絡がありました 
幸い違っていたので ホッとしましたが 反面 他の場所で迷子犬なのかな 悲しい結果である事を知り 辛い思いにも成りました。

センターの方には 今も探して見えるかもしれないので 飼い主さんがわかれば伝えて欲しいと伝えました。

2.ネットにて 迷子の告知 情報提供を募る
3.失踪場所近隣に 案内のチラシを配布
4.地域の迷い犬、猫の情報サイトに登録
5.失踪地域の自治体 町内会などににもチラシをお願いする
6.近隣の動物病院、ペットショップ
7.地域に愛犬クラブやサークルがあれば 要請する
8.地域のコミニテー 例えば 一宮FM などで情報を配信してもらう
未だ 色々とありますが とにかく情報を多く得られるように対処しましょう

でも 迷子にさせない為の 日々の準備 平常時の準備はやはり大切です

今回も 名札着用 良く見える名前を付けていてくれました 名札は絶対に必要です 自宅に居る時も必ず付けておきましょう

先に書いたように 何が起きるか解りません 自宅と言えどもパパやママの不在の時もあります
地震など災害 火事 大きな物音 パパやママの居ない時は不安になり 何時もの行動がとれない場合が多々あります
外出時は勿論 ペットホテルに預ける時も 自宅に居る時も 常に名札は付けておきましょう

そして 若しもの為に どんな環境でも どんな時でも パパやママと逸れたら 他の人に頼れる子にしておきましょう 
保護して頂ければ 名札が付いていれば 帰ってこられる確率が高くなります 

今回の迷子の事を 教訓に もう一度愛犬のことを考えてみましょう


−−−−−−−【お知らせ】−−−−−−−−−−−−

誠犬塾で一緒に愛犬の事を学びたい 色々と相談したいという方は 下記のリンクバーナーよりホームページをご確認の上 お問い合わせください。

          

誠犬塾ではネットによる研修の場をFacebook誠犬塾グループを設けています 参加希望の方は グループの管理人(誠犬塾代表者)に 友達申請と共に 愛犬の事 悩みや思うことをメッセージでお送りください

誠犬塾は 参加型のグループです 積極的に参加頂ける方を求めています 
情報を得るだけ目的の方は このブログの読者として 記事を参考にしてください。
posted by seikenjyuku at 11:52| Comment(0) | essai エッセイ

2017年08月19日

会話としつけ

しつけ・・・に付いては幾度となく書いています

「しつけ」とは元々 仏教用語で 習慣性を意味する「じっけ(習気)」が語源です
この「じっけ」日々の習慣から 日常的な物事を習慣的に覚える事から 一般に広まり しつけ と言う単語として定着した

その要因に 同語として しつけ 仕付け 裁縫の仕付け 田畑の仕付けなど 準備という意味の仕付けと混同されたとも言われている様です

躾 は歴史的には新しい言葉で 武家での身成 作法 礼儀などを学ぶ事から 身を美しくと書いて 仕付けと言う

人の子の教育で考えてみましょう

幼少期は いわゆる生活習慣を学ぶ 保育園や小学校の低学年は この部類 じっけ「習気」になると思います。
学ぶ様式では強要はしませんよね 言って聞かせて やってみて 興味を持たせ やらせてみて 褒める と言う会話様式の教育になります。

小学校の高学年から中学では 将来の為の基礎学習をします 仕付けの部類ですね 義務教育とも言われますよね
様式は これだけは覚えなさい 学習しなさい的などちらかと言うと強要に近い形になります  

高校になると 応用学習 若しくは専門の勉強をしますよね 大学生になると 更に専門科目専攻になります躾の部類かな
やる気のある者が専門の先生に着いて学ぶと言う感じでしょうか

これらを愛犬に置き換えるとどうでしょうか

以前にも書きましたが ワンちゃんの月例期で2歳が 人で言う20〜25歳と換算すると
ワンちゃんの生後3か月で 人で言う3歳 歯の生え変わる7か月前後は 7歳前後 10ヶ月で 10歳 12ヶ月で 12歳位になります 18ヶ月で 18〜20歳 24ヶ月で 24歳位になります

盲導犬や警察犬は 1歳から訓練をするのが一般的と考えると 人の子で言えば 高校生の年齢から訓練をすることになりますよね
従って 1歳までは 訓練的な手法より 習慣付けで色々な事を覚えさせるのが望ましいのです

人の子 幼児や小学校の低学年の子に こっちへ来い 座れ 待て・・・等と命令口調で言いますか? 言いませんよね
 
ワンちゃんでも 幼少期に コマンドで物事を教えるのは 教え方次第ですが 時に そのコマンド自体が怖いと感じる場合もあります。
更に なかなか出来ないからと ダメ あ〜もう・・とパパやママが不快な顔をする 結果 褒めるより 叱る 不快が多くなり 愛犬にとって 嫌な事に成り兼ねないのです。

幼少期は 言って聞かせて(誘導) やって見せて(興味を持たせる)やらせてみて(行為+その行為は何か伝える)そして 褒める

この一連の流れは ずっと愛犬を見ながら続け 出来た瞬間に 出来た良い子ねと褒めています
満面の笑みで 褒めるタイミングで 褒めています

おやつ(トリーツ)を使うと 出来る前に おやつの予告が入り やる行為よりもおやつに意識が向きます 
時として 待つ行為には褒めは無く おやつは待たずにもらえる・・と言う別物の 悪循環に嵌ります

子供の母親は 0歳〜就学時期までの7年位まで 子供に根気良く付き合い 何時も笑顔で 優しく
幼少期には おやつでつる おやつでやらせる 事は殆どしていない筈ですよね
幸い わんちゃんは その期間たったの1年足らずですからね 容易に出来る筈です。

1歳位までは 色々な事を言葉で伝え それは何か教え 沢山褒める(言葉とスキンシップで) もちろん笑顔でね 

そして 次の段階 1つの行為の持続です

待て・・・・どれだけ待てるかな・・・
言葉と笑顔で学んだ子は おやつが無くても 待ってて〜と笑顔で愛犬を見続ければ ずっとその行為を維持するはずです
何故なら ママの笑顔 そして その後のママの嬉しい声 沢山触って褒めてくれるのが一番のご褒美だからです。

これが出来れば アジリティーであれ ドッグスポーツ ちょっとした芸程度ならできます
これを 更に訓練する時 初めて ご褒美の黄幡振る舞いとして おやつの効果かで出ます

愛犬と沢山会話をしてください 会話を楽しんでください

追記

家の子もう1歳過ぎている・・もう3歳と言われるかな
大丈夫です わんちゃんの知能は2歳児 永遠の2歳児ですから 
例え2歳でも パピー教育しつけ 習慣から 言って聞かせて やってみせて やらせてみて 褒めてやる を根気よく続ければ 言葉を認識します
それから もう一度 仕付け コマンドを使えば コマンドの意図が十分に伝わり 出来るようになります

我が家の ハリー君も バロン君も 1歳半で里子として 我が家に来ました
ちゃんと出来るようになりましたよ お試しください

  

 
−−−−−−−【お知らせ】−−−−−−−−−−−−


誠犬塾で一緒に愛犬の事を学びたい 色々と相談したいという方は 下記のリンクバーナーよりホームページをご確認の上 お問い合わせください。



誠犬塾ではネットによる研修の場をFacebook誠犬塾グループ(非公開グループ)を設けています。 
参加希望の方は グループの管理人(誠犬塾代表者)に 友達申請と共に 愛犬の事 悩みや思うことをメッセージでお送りください

誠犬塾は 参加型のグループです 積極的に参加頂ける方を求めています 
情報を得るだけ目的の方は このブログの読者として 記事を参考にしてください。

誠犬塾は Dog Field 腕白にて 毎月第2日曜日のJack Day 第4日曜日の腕白Day(愛犬とパパとママの交流会)で ミニセミナーを開いております。 
ご興味のある方は 下のバーナーよりご確認下さい。

  
posted by seikenjyuku at 11:05| Comment(0) | essai エッセイ