年末おさらい編 カラーとリーシュ Vol-2 Vol-3
前回は カラーとリーシュの意味 カラーは「手の代わり」 リーシュは「腕の延長具」ですねと 書きましたね
ついつい リードは コントロールリードと思いがちですが・・・・
ハンドラーと言うから 愛犬をコントロールする物と思いがちですが・・・・・
そもそも 人の手、腕の長さが足りないから 手や腕を補う物 考えるのが本来の形です
と言う事は リードを繋ぎ パパやママが持っている時は 手で首を持たれている事に成ります
逆に リートを離している時は 持たれていない と言う事に成ります。
人の子に例えれば 手を繋いでいる時 手を繋がれていない時 と成りますよね
手を繋いでいる時は 安心しますよね 時には強気にも成りますよね
手を繋いでいない時は パパやママが傍にいない一寸不安かな・・ でも自由だ〜(笑)
公園で遊んでいる時 一緒に遊んでいるお友達全てが 何時も一緒に遊んでいる子ばかりなら 安心して遊べるけど・・・知らない子が沢山居る時はどうでしょう
廻りの子達に合わせて自己主張せず 仲良く遊ぶ子
見知らない子ばかりで ちょっと緊張し 淵の方で遊ぶ子
何も気にせず 楽観的に 遊び廻りの子を巻き込んで遊ぶ子
一寸様子を見て 皆大人しそうと 我が物顔で暴れまわる子
色々な子が居ますよね(笑)
パパやママが子供を呼んだり 傍に来ると それまでの様子と一転し
大人しくしていた子が 急に強気に成ったり 暴れまわっていた子が 大人しく優等生に成ったり(笑)
これらは 親子 信頼関係が有ってこその現象です
個々の違いは 家庭環境 家族構成 兄妹がいる 長男次男 長女 末っ子 でも異なります
また 育児や教育もその家庭で様々で異なりますよね
加えて パパやママが奥手な人 人見知りな人 余り喋らない人なども様々
特に幼少期は(愛犬の場合は1歳半位まで)その影響が大きく出ます
年齢(愛犬の場合は2〜3歳位から)に応じ 友達環境 色々な影響から 反面に成る場合も有りますよね
これも やはり 親子であり信頼関係などと言う表現ではなく 自然とそうなりますよね
でもここでは 愛犬との関係をお話しています
愛犬と自然とこのような関係が自然と出来ていれば 常に手を綱いて居なくても リードを持っていなくても 愛犬は常に傍にいます
遊んでおいで・・と言えば 楽しくその環境に応じて遊びます。
そして 時々 ママもっと遊んでいて良い?と 確認しに来ます
帰るよ〜と呼べば 一緒に帰ります
若し リードを離したら 飛んでゆく 帰って来ない 捕まらない・・・は
残念ながら 親子関係が未だ出来ていないか 未だ幼少期なのか 2歳なのに幼少期のまま成長していないか・・と言う事に成りますね
未だ幼少期なら ちゃんと手を繋いで散歩をして下さい リードで引くでは無いですよ 手を繋ぐですよ
若し 1歳過ぎなら 過保護過ぎないようにしないと 何時までも手を繋いでいないと不安に成りますよ
2歳過ぎて 手をつなぐ事を嫌がる子に成ったり ずっと幼少期のままで 糸の外れた風船のように飛んでゆきます(笑)
年齢に応じた 育犬 大切ですよ
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