2018年01月24日

良い子・悪い子・普通の子

愛犬が どうすれば良い子になるのか 何故悪い子になるんだろう 多少の良し悪しは気にしない程度に 普通の子で好いんだけどな〜と色々とお考えになられていると思います。

何度も書きますが「しつけ」と言うと どうしても「躾」を連想しがちですが 一般に言う「しつけ」とは 生活習慣で自然と身につくものです。

作法や容姿を綺麗に出来る様にとか 特殊な芸 ダンスとか玉乗りとか ドッグスポーツなどは 生活習慣とは別に 躾習いや 各種訓練が必要です。

良い子 悪い子 普通の子・・は そう言った 躾や訓練をしなくても 生活習慣で自然と身につく事柄で 決まります。

ではどう違うのか

普通に 毎日十分なお散歩をし(正しい散歩方法に沿って) 間違った事は正し 褒めて育犬していれば 普通の子になります。

毎日 ちゃんとやっているよ・・・と言われる方が 大多数でしょう

コミニケーション話しかけは十分にされていますか 一方的では駄目ですよ
座れ 待て 来い・・とコマンド命令口調になっていませんか
更に 座れ 座れ すわれ・・・待て 待て まてまてまてまて・・・と連呼していませんか
散歩の時 愛犬が常に前を歩いていませんか
名前を呼んだら こちらを見ますか
日常の生活で ダメ とか コラ! を連発したりしていませんか
更に 名前を付けてダメ・・・って言ってませんか
可愛いとは何度も言うけど 1つ1つの行動に「良く出来ました」と頭をなでたりして褒めていますか
もっぱら 何かする度に「おやつ」を与えていませんか
愛犬がソファー等に座っていたりして「どいて、そこはママが座るとこ」と言わず 遠慮してませんか

・・・・・・チェック事項 事柄は沢山あります(笑)

これらの要因次第で 普通の子・・にならず 悪い子にもなります

では 普通の子 いや良い子には如何したらなるのかな???

この写真を見て 何を感じますか? この様子から何を想像されますか?



椅子に座って ブランケット被せて 超〜可愛い・・って

見る所は・・・
まず 居る場所 山上の休憩場かな ベンチですよね
テーブルの上には 飲み物と おやつらしき物もあるのかな
椅子に座っているワンちゃんの顔
体にはブランケットを着せています じっとしていますよね
この時期 山歩きをして 登っている時は体も火照って暖かいけど 座ると急激に冷えてきます それは人も愛犬も同じですよね

この様子は 山歩きをして休憩をしている 一コマですが
昔の風景で想像すると 狐狩り若しくはその練習後の 休憩している様子に似ています

ママからのお話では 山歩きをする時 愛犬は先に歩き 常に後ろの確認をしながら 立ち止まり ママが追い付くのを待っているそうです
この山歩きは 週末に良く出かけるともお聞きしています

そうです 特に狩猟犬は 定期的に 狩りや、その練習をする事を好みます

今日はお仕事の日 練習日 と言う事が 生活の中に習慣として ある事で 日頃は体力の温存を図り 無駄な動きはあまりしません
そして 習慣的に行う 狩りやその練習で 指示の確認(アイコンタクト) ママとの間合い(位置関係)予測行動(ママが次に何を求めているか)等を 自然と学びます

結果 家に居る時は 仕事のないオフタイム 体力を温存する為に無駄な動きをせず 大人しくしています
そして 山歩き(お仕事)で 自然と学んだ 確認、間合い、予測 なども普段でもできます

特に 訓練や躾 をしなくても 毎日の習慣 時々のお仕事(山歩き)で 習慣的な 「しつけ」が明確に入るので 良い子になります

この一例は 本来のスタイル(昔 ワーキングドッグだった頃のスタイル)に自然と沿った生活に成っていることから 良い関係が築けている モデルと言えます

家庭犬は 昔のように 仕事がありません 毎日が退屈で 体力が有り余っています
犬種により 元々の仕事は違いますが 概ね全ての犬種には仕事がありました
日々の生活の中に 以前の仕事に代わる 作業や運動は必ず必要なのです

定期的に 山歩きをする ドッグランでボールで遊ぶ フリスビーをする ドッグスポーツをする そう言った事を 定期的に 習慣的に行う事で 愛犬は 良い子になります 
 
パパやママの気分で 行ったり、やったり、気ままでは駄目です 愛犬には良く解かっています パパやママの自己満足のお付き合いと・・・
やはり 一緒に楽しむ事 一緒に苦楽をする事 そして習慣が大切なのです
生活を見直してみませんか

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posted by seikenjyuku at 13:35| Comment(0) | essai エッセイ

2018年01月19日

正しい服の意味、使い方

前回の記事では 冬の服について 更に環境的な事も触れて書きました

では何故ワンちゃんの服が有るのか
最近では 着飾る為の服が多く本来の使用目的が 何処かに消えてしまっています
(洋服関連のお仕事をされている方には申し訳有りませんが・・・)

そもそも ワンちゃんに服を着せる意味とは何か 歴史から紐解いて行きましょう

確かに着飾る事を目的とした服も存在していました
膝上犬(代表的なのはチワワ)は奥様やお嬢様の膝の上に置き 侵入者や害敵を知らせる 警報機的な犬でした
その為 綺麗洋服を汚さない為とか 着飾った洋服に似合うように 愛犬にも着飾ると言う意味ではありましたが 殆どは着せていなかった




(画像は犬が好きだったビクトリア皇女 と言うサイトの画像を引用 )

ただ そのイメージが 家庭犬として色々な犬種に広まってしまった訳ですね

一般的には 色々な作業を補助するワーキングドッグが支流でした
狩猟犬が山に入る為に 藪や折れた枝で怪我をしないように 又 怪我をして血の臭いで外敵が来るのを防ぐ為に 時には 雨や雪で濡れて体温の低下を防ぐ為に カバーオールを着せていのです。




(狩猟犬用カバーオール販売サイトの画像を引用)

カバーオールとは 身体に密着しない(獣毛が寝ない程度の大きさ)若干大き目で 丈夫な素材の服です
このカバーオールは 時として獲物との格闘で噛まれても 大きな傷に成り難いと言う点もありました

また 暑い夏には 牧羊や狩猟で走り回る事は 過度な運動になり体温が上昇し過ぎるのを防ぐ為に 濡らした服を着せる事も有りました 
この使い方は ドッグスポーツでは今でも同じ理由で服を使用します。

更に カバーオールはトレッキングや雪の中を散策する時に使用したり また 多くのワンちゃんが集まる会などで 犬同士の絡み喧嘩による怪我防止や 愛犬の識別を容易にする為に使用しています

一部例外を除き 愛犬に着せる服とは 夏は体温の上昇を防ぐ為に使用し その他は怪我防止や愛犬の識別に使用する為の物です

そもそも 前回に書いたように 寒いから・・・と言う理由は在りません
シベリアンハスキーなど極寒地で犬ソリを引くワンちゃんでも 服は来ていませんよね
南極探検隊の犬達も外で飼育されていましたが 勿論、服は着ていません
高級な毛皮を持っていますから

服を着せる正しい使用法は

夏の暑い日に 運動をしたりドッグランで走る時 日光を避けるのは毛が有り問題はありません 但し 体温の上昇を抑える為に 熱を持ち難い 白い薄地の物 更には 濡らして気化熱を利用して 温度を下げる為に使用します。
その他は 汚れ防止 怪我の防止の為に 着せる事はありますが 大切な毛が寝ないように 大きめの物を着させる事です レインパーカーがお勧めです
又 キャンプや山歩き 沢歩きをする場合も 怪我や水に濡れても体温低下に成り難い 厚手のカバーオールがお勧めです

どちらにしても その他の時は 基本着せないのがお勧めです

何故なら 室内の生活で服を着せると 服が湿気を誘い 服と毛の間に湿気が溜まり 細菌が繁殖します
体臭には 獣毛特有の油脂からなるものと 細菌の繁殖による臭いがあります
従って 日常的には服を着せず 日々のブラッシングで 毛をフワフワにしておく事が一番良い事と思います。

毛抜け対策で室内での服を着させる方も居ますが 本来は 十分な季節感を持たせれば 毛抜けは減少します
必要に応じ着せる場合でも 極力 毛が寝ない 押し潰されない程度の大き目サイズを着させる事です

可愛いからと着せる 目的無く着せるのは 愛犬に負担に成ったり 時には湿疹など病気の原因に成ったり 更には 自己体温調節の機能を弱らせ 色々な病気を招く事に成ります

家庭犬と言えども 自然な環境に近い生活が愛犬に取っては一番な環境です 
 

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2018年01月17日

服?それともカバーオール?

この時期に成ると 愛犬に服を着せている方を多く見受けます。
何故 服が必要なのでしょうか・・・

人や一部の動物を除いて 概ねの動物は 高級な天然の毛皮のコートを纏っていますよね 
動物園で服を着ている動物を見た事が有りますか・・・
芸猿やマスコット的な動物で来ている子は稀にはいますけどね(笑)

愛犬にも 一部の犬種には温かい地が原産で殆ど毛の無い、少ない子も居ますが 一般的には スムース ブロークン ラフコート ロングコート とコートされています

冬に成るとぶるぶる震えているから 寒そうだから・・・
体温測ってみて下さい 十分な体温ですよ 低温には成っていないと思いますよ

冬は体温維持の為に 代謝を上げ温度を保っていますが・・
室内の暖かい部屋に居て 散歩で外に出ると体温が下がり 身体を振るって体温を上げているのです 
けして寒いからでは有りません

中には 何時も温度管理された室内(冷暖房)に居て 本来なら可能な 自己体温調整が鈍ってしまって本当に寒くてふるえている場合も有るかも
でも それは愛犬がではなく 飼い主さんがそうさせてしまったのですよ 治さないと危険ですよ

中には 抜け毛対策で着せている・・と言う方も見えますよね
これも 常に抜けるから・・と言われますが 本来は 季節の変わり目に生え変わるので 年中抜ける事自体異常なのです
生え変わらないタイプの子は抜けませんよね でも 切れ毛は若干有りますので 抜け替わるタイプの子は 多少は有ります

これも やはり 年中温度管理された室内に生活をし 体の季節感が曖昧となり 生え変わり時期が明確に成らない為に起こる現象です
そう 愛犬が・・・では無く 飼い主さんがそうさせてしまったのです

本来は 夏は暑く 冬は寒く と言う環境で生活し 可能な限り 日中は野外で生活し 
夜や天候の悪い日は 室内と言う環境が望ましいのです
そうすれば 季節の変わり目に バッサリ抜け替わるので 日頃はブラシング手入れすれば 抜け毛は少なくなります。

結論的に言えば 冬の服は不要です

更に 厚手の服をピッチリ着させる事は 返って愛犬を寒くしている事に成ります。

毛皮のコートの上にセーターやトレナーを着て温かいですか?
寝具の羽毛布団の上に 毛布や綿の掛け布団を被せる事は 羽毛が潰れて 本来の保温効果を無くしますよね
愛犬も同じです フワフワした毛が保温をしているのに 毛を寝かせる 潰す服は逆効果ですね

若し 雪が降ったり 雨の時には また 誇りや汚れる心配のある時は 大き目のカバーオールやポンチョのような物 毛が倒れない フワフワ出来る物を着せて下さい

冬 愛犬に取っても寒い時期です 
自己体温調整を鈍らせる 身体を保温する為のアンダーコートの生育を妨げる 暖かい部屋
寒そうだからと 分厚い服を着させる など 
愛犬の為にと 良いと思う環境や行為で 気付かずに 愛犬に辛い思いをさせている事が有ります 気お付けて下さいね

稀に この行為で愛犬を危険な状態にしてしまう事が有ります 要注意ですよ

では何故 こんなに沢山の服が売られているのか・・・
元々 服を着せる正しい訳が有ります
次回 正しい服の使い方について書きますね 

 

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