2017年04月21日

個体差が更に付く原因

前回では 個体差が出る原因に付いて書きました。

根本的な個体差は 親からの遺伝です

人の子でも 両親を均等に受け継ぐ 片親を強く 祖父母の両方 片方などの遺伝を受けますよね でも普通は 1人づつ年齢の違う子として生まれます

でも ワンちゃんは動物特有の多出産から 一度に数匹が生まれるので その中で Α α アルファ型 Β β ベータ型 Γ γ ガンマ Δ δ デルタ Ε ε エプシロン、イプシロン Ζ ζ ゼータ Η η エータ、イータ Θ θ テータ、シータ型 と言う気質が生まれます

また インブリード アウトブリードで 有性遺伝 劣性遺伝の関係で 強い子 普通の子 弱い子 が生まれます

そして 親兄弟での生活時間 更に 新しい家庭での環境で 個体差の概要が出来ます 1.〜4.に分けてお話しました

この個体差を 新しい家庭での生活で 更に変えて行く事に成ります

5.親(飼い主)の意識

愛犬に対して 新しい家庭のパパやママが どう接するかです
生後6ヶ月未満のわんちゃんは 赤ちゃんです 親離れは未だしていません 
新しい家庭において 飼い主さんが 飼育者に成るか 親代わり(育ての親)に成るか 一見同じ様ですが 全く違います。

飼育者とは いわゆる 家畜の飼育 ペットの飼育ですね 
親変わりとは そのまま 親です  

飼育者は 
家の子と言いつつ 何か有ると犬だから・・・と言う 
可愛いから 言葉が解らないからと 何でも許すしてしまう 
時には擬人化 化なので生き物と言う物扱いですね 生き物として情で関っている訳ですね 

親代わりは 
ワンちゃんは永遠の二歳児 ずっと子供だからと思う人です 人の子赤ちゃんを育てるように 根気良く 言って聞かせて やってみせて 誉める人ですから 擬人化せず子どもと同じ扱いをしています
ある意味 人扱いをしています 愛情で関わっています

ワンちゃんに対する 意識の違いから 愛犬は 学ぶ姿勢を持つか 持たないかがの 差が生じてしまいます

ワンちゃんは の祖先は狼 人が餌付けをして長い年月共栄してきました 
狼の群れでは 親や強いリーダー ボスを尊敬し 常にその一挙手一投足を観察し 学んできました
人を 自分の親 強いリーダー ボスと認識する事で 学ぶ姿勢を持ちます 

6.しつけ法

しつけとは 大きく分けて 3種類有ります
@ しつけ 生活習慣のことを言います A 仕付け 社会のルールやマナーを言います B 躾 いわゆる躾訓練です
この3つは 人の子で言えば @は保育園で学ぶ事 Aは小学校や中学校で学ぶ事 Bは 学習塾やスポーツ塾 高校や大学で学ぶ事 と考えて下さい。

しつけ法には 順番が有るのです 正規ブリーダーから来た子は @やAの事柄を 親からある程度知らされて来ていますが ショップの子は何も経験が有りません 年齢期に会った しつけ @⇒A⇒B と言う順番が大切なのです

若し 人の子が 保育園や小学校に行かず家庭教育のみで 高校に行くとか 
または 保育小学を飛び越え スポーツ教育など特化した教育を受けたら どうなりますか

いわゆる 幼少期から保育園や小学校を軽視し サッカーや野球漬け プロや オリンピックを目指す子を育てると同じです

表現が悪いと思いますが 芸能界で子役を演じ 大人に成った人 勉強もせずスポーツ漬けだった人 が普通に生活が出来るか・・・・
勿論 芸能人でもスポーツ選手でも きちんと他の子と同じように 保育園から義務教育 高等教育をしっかりしてきた人も居ます
この差って有りますよね・・・・ごめんなさい

7.その他の要因

幼少期の成長過程の様々な出来事や 育て方でも個体差と成って現れます これには色々な要因が有ります

例1 幼少期 人で言えば 3歳で細胞の形態が根付くといわれます 
細胞には一般的に言う細胞と 脂肪細胞 免疫細胞・・・・沢山有ります
わんちゃんの場合は 生後4ヶ月位〜10ヶ月位で根付きます 免疫細胞は 2〜4ヶ月の親からの乳やワクチンで 
脂肪細胞は 歯が生え変わり 正犬の骨格に成長すると共に変化します
脂肪細胞には 単胞性脂肪細胞(白色脂肪細胞)と多胞性脂肪細胞(褐色脂肪細胞)とがあり 単胞性脂肪細胞の脂肪滴が 大きく記憶すると 肥満体型になりやすい 大きい体系に成り易くなります 逆も有ります

大きくならないと思ったのに 小さいとか 小さいとおもったけど大きく育った なかなか痩せない 太らない のはこの原因です

例2 幼少期に骨格の成長期に 太り過ぎで 股関節や足の関節に炎症を起こしたりすると ヘルニアや前足のハの字に開く病気に成ります
必然と 運動を嫌がり 日々の生活に影響が出ます

例3 2歳未満の時期に トラウマとなる事故や出来事による 自己防衛心 分離不安
このトラウマと言うのが また 厄介です

多くの方は そのトラウマに気付いていない事が有ります トラウマに気付いても その原因に気付いていない 更に 家に来る前に付いたトラウマは なお更 トラウマ自体気付かない 気付いても 原因を探れない

思いもよらないトラウマ 例えば 散歩デビューで 他のワンちゃんに 吠えられ怖かった時 パパやママが 情けないな〜と笑った これだけでも 守ってもらえなかったとトラウマになる事が有ります

また 来客者が来た時 わんわんと吠え知らせているのに 煩いと!と𠮟られた ちゃんと仕事をしたのに𠮟られた これもトラウマになる事が有ります 
知らせても 聞いてもらえないから 自ら追い払うようになる

飼育者は これらの原因 トラウマからの行動を 問題行動 無駄吠えと思い込み 更に わんちゃんを𠮟る・・ 信頼関係の崩壊に成ります 全ての原因は 飼い主の有るのに・・

愛犬の 親に成りきっている人は 概ね こう言うトラウマを作らない 何故なら どうしたの と必ず声を掛 一緒に見たりしています 言って聞かせて 一緒にやって 誉めていますから

まだまだ 多くの例が有ります 書き出したら 切が有りません

こうやって 個体差が大きくなって行きます。

でも 良く考えて下さい 愛犬は生まれ持った個体差は有りますが 自ら個体差を広げていません 全てが飼い主さんが 広げている事になるのです

たまに聞きますが 愛犬に噛まれる 寝ている時に触るとガウガウ言う 拾い食いを止められない ・・・・は 個体差ではなく 飼い主さんが知らず知らずに植えつけてしまったことです。

そう言う 私も 愛犬に幾つものトラウマを作りました 
矯正するのではなく 原因を見つけ リセットする事です 
リセットとは 嫌な経験から 楽しい経験に 上書きすると言う事です

幸いにも 愛犬は 永遠の二歳児です 根気と愛情で必ず変わりますよ

 
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2017年04月18日

何故 同じ犬種でも個体差が出るのか・・

家の子は 他所の子より大きい・・とか
食事を気お付けているけど・・・やや太り気味・・とか
何時もガウガウ言う 逆に あまりにも大人しい・・・とか
噛んでくる・・とか

同じ犬種なのに どうしてこんなに違うの??? って思われている方も多いのかな

何故 同じ犬種でも 個体差が出来るのか

理由は幾つもあります

1.遺伝 親からの遺伝

正規のブリダーさんは 個体差を少なくする為に inブリード(近親交配) outブリードを定期的に行い 繁殖をされます。
これは スタンダードを守る為に行われています 体格や正確もあまり差が無く 個体差も少ない事に成ります

しかし 昨今では 小型化や温和な子 愛玩犬を作るために意図的に 近親交配を続ける為 奇形や 障害のある子も多く生まれています

逆に 全く考えず outブリードで 体格の違うもの 性格が違うもの 毛質の違うもの を交配させ 劣性遺伝として 異常に小さい子 大きな子が出来たりします。

2.アルファー型 ベーター型

ワンちゃんは一度に 6〜8匹生まれるのが普通で その時 いわゆる長男気質のアルファー型 その次に ベーター ガンマー・・・そして 末っ子 シーター型が生まれると言われています
これは これは一度に多くの子を産むので 同時に生まれた子であっても 兄妹の様な固体が自然と出来るのです。

アルファー型は 生まれた時から元気で 親の乳を沢山飲みます 次いで ベーター ガンマーと続き シーターとも成ると 身体も小さく 他の子犬を掻き分け 乳を飲む力が弱い為 必然と小さく育ちます
正規のブリーダーは 個体差を少なくする為 人が介入して 均等に親の乳を飲ませます
しかし 繁殖所パピーミルでは そこまで手が回らず 個体差が出来てしまいます

3.幼少期の環境

正規のブリーダーは 子犬を親から離すのは 生後3ヶ月ですが パピーミルは45日にはお店に渡ることが多いです

ブリーダーの子は 少なくとも3ヶ月は 親や兄弟との生活 人との関係から 社会性の基礎や 群れのルールを自然と学びます
 
ペットショップの子は 親犬や人の介入も無く 個体差を少なくしたりされる事も無く また兄弟の関係を持てないまま 知らない生後数ヶ月の他犬種の中に入れられます

本来 アルファー型の強い子でも 他犬種や大型犬の子犬とは 当然体型も違い 力も違います 
長男 リーダー気質でも 幼少期に苛められる事もあります また 逆に元々 弱い気質の子は更に 怖い思いをする事も有ります

時には そう言う関係すらなく 新しい家に来る子も多々居ます そして 愛玩犬として持て囃され 甘やかされ 社会性以前に 我侭な子になることも有ります

これまでの 経緯だけで 同じ犬種であっても 必然と 個体差が付いてしまうのです

4.新しい家庭環境

わんちゃんの社会性には 生後2ヶ月から5ヶ月が一番大切な時期といわれています
生後1〜3ヶ月の幼少期の環境の差が有るに加えて 新しい家庭での環境で更に 個体差が強くなります

例えば 正規ブリーダーから来た子は 既に3ヶ月 親兄弟の生活をし 社会性の基礎を付けてきています 新しい家庭で 積極的に交流を図り 同年代 少し上 年の離れたわんちゃんとの関わりを持ち 社会性や 群れのルールを学んだ子

対して 繁殖所で親から早く離され 親兄弟の生活も無く 更に 違う犬種の中で揉まれた子 時には 怖い思いをした子も居ます そう言う子が 新しい家族の下で 愛玩犬ペットとして 育てられた子は 井の中の蛙と同じ 社会性を知らない子に育ちます

1〜3の根本的な個体差の原因に 新しい家庭環境で 更に 個体差が生じた事に成ります

まだまだ この先ににも 個体差が更に大きく付く理由 原因が有りますが・・・・既に長くなったので

   
to be continued (笑)




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2017年04月16日

わんこの幸せ・・・って

今日のお題は わんこの幸せ に付いて私の持論を書いてみたいと思います。

その前に ちょっと気になる事があったので 触れてみます。

先日Facebookの記事で 愛犬3匹と遊ぶ様子の動画です。

1人の子と ボール遊びをしていた時 投げたボールを取って戻り ボールを離した時 もう1人の子が そのボールを加えた事から ママが 「ダメ」と言いながら その子の頭をペンしました。

叩くと言うより 悪さをした 横取りをした事に ダメでしょと頭を軽く ペン したのです
サザエさんで かつお君が 父の波平に コラ!かつお と拳骨で頭をコツンとする シーンを良く見かけますよね それと似た様子でした。

それに対し 「なぜ犬を 叩くの・・」 と言うコメントが入りました

私は 見る人の捕らえ方 例えば 愛犬と遊んでいる 他の子(愛犬ではない子)が ボールをとった事で ダメと言って 頭をペンとした と勘違いされたのかな・・・何故 よその子を叩く と言われたのかと思い増した。

私は 3人ともに愛犬で このペンは 叩くと言う物ではなく いわゆる 愛情表現 コミニケーションの一部だと伝えましたが 何一つ理解できません それ以上興味も有りません・・と返信でした。

愛犬に対する 思い 接し方 しつけ 方法は 家庭により様々で異なると思います 
しかし 動物に対する 虐待行為 愛犬に対しても必要以上の暴力 摂関は 共通に私も反対です

その方の ページを見ると 愛犬に服を着せていました 被り物まで 更に 頭や背にボールを乗せてた写真とかがあり・・・矛盾を感じました

何故 犬に服を着せるの 何故 犬にボールを乗せて 見せているの・・・と問いたかったです。

私の持論では ダメよペン と 愛犬の頭にボールを載せる 行為 何が違うのか・・・

そもそも 何故 犬を叩くの・・・犬 ????? 犬と言う表現が 引っかかります
何故 わんちゃんを叩くの・・・と 言えば 余程の愛犬家なんだ 大切にしているんだと感じます

服を着せられ愛犬は嬉しいのだろうか 頭の上にボールを載せられて 嬉しいのだろうか・・・
愛犬は パパやママの喜ぶ笑顔を見て 嬉しい 誉めてくれる ご褒美がもらえる・・・から?

服を着せる ボールを乗せる 事を否定している訳では有りません  
ただ なんかふに落ちなくて もやもやしています

愛犬の幸せ・・・って なんだろう 愛犬はどう感じているんだろう と考えさせられました

元来 ワンちゃんは 人の足りない部分(嗅覚や第六感)機敏性や 臭いを補い 狩猟や外敵から身を守る存在で パートナー(ワーキングドッグ)でした
厳しい訓練も有ったと思います 時には理不尽な事も しかし 人と共存する事で 人の為に仕事をし 報酬として家や食事を与えられていました

この形は 数万年もの間続き お互いが Win Win の関係であったと思います それは人と犬の共栄の歴史からも明白です。

更に 私の持論ですが 犬の魂は 魂の輪廻から 地獄に落とされたり 餓鬼や畜生界に落とされた魂が 幾度と生まれ変わり 来世こそ 人に生まれたいと強く願う魂だと思って居ます

来世 人に生まれる為に 遠い昔の記憶を呼び戻す為に 人間に一番近い場所に居て 人から色々な事を学び 人の為となり 沢山の得を積み 来世人間に生まれる 魂と思っています。

知恵こそ 人間の 二歳児と言われていますが 言葉を2700個程理解する 賢い子達です

パパやママの顔の表情 声の質(トーン)体臭 目線の先を観察し 理解する 賢い子達です

悪さをすれば𠮟られ ペンと叩かれる事もあります 時には強く叩かれる事も ママに噛まれる事もあります 反省もします 直ぐ忘れるけど 
良い事をすれば 誉めてもらえます 沢山触ってくれます おやつくれ〜と催促もします
パパやママが喜んでくれるからと 芸もします おやつ沢山乗せます ちんもします
あまり着たくないけど 可愛い服も着ます おすましもします
猟は無いけど ボールで遊ぶと楽しい 山登りも楽しい 水遊びも最高〜

全ては 来世 人に生まれたい と願う魂が 何時も人と一緒に居たいと言う願いからだと思うのです

わんこの幸せは 人に喜ばれる事だと思うのです

畜生じゃない 家畜でもない ペットでもない 人の傍に居たいと言う 魂なのです
私は そう思います。

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