2023年12月31日

日本におけるペット状況

2023年も残す所、数時間に成りましたね・・・
今年一年 我が子(愛犬)の育児(育犬)は上手く出来ましたか?

日本において愛犬との関わりはどんな様式なのでしょうか?
愛犬は一般的には、ペット(愛玩動物)とされていますが・・・愛犬家の皆さんは 我が子とか家の子・・と言われますよね
本当に我が子 子供と同じ関わりをされて居るのでしょうか?
家の中で放し飼い、可能な限り中にさせて居る、そこそこなフードを食べさせて居る、朝晩に十分な散歩したり、休日は愛犬を連れて同伴可能な施設やドッグカフェで楽しく遊んでいる・・・ 

本当に愛犬は楽しく幸せなのでしょうか?
愛犬の知能は人の子で言う2歳児程度と言われています 家族 家の子 子供と同じ待遇に成っていますか
人の子の2歳は、運動能力や言語能力が飛躍的に発達し、自我や自立心が芽生えはじめる時期です。
3歳からは保育園に通う時期でも有ります 愛犬も同様に本来は 保育園の様な施設に通う必要があります。

また日々の散歩も 人の子の幼児期のように パパやママと手を繋いで歩く 子供さんはパパやママの後ろに付いて歩きますよね・・・・愛犬との散歩はどうですか?前を歩いていませんか?
元々 愛犬は殆どの犬種が何かの焼く我を担うワーキングドッグでしたから パパやママ(飼い主)の前を歩くと本能的に 周囲を警戒したり 知らない動物や人から 主人を護る行為をします 状況を知らせるため吠えて知らせ 時には吠えて威嚇したりもします
運動の為の散歩? 犬の歩行速度は 中型犬を基準にすると時速4q 人の歩速は2〜2.5qなので 人と歩く程度では運動にはなりません

散歩では 他の人や他の犬とのコミニケーション(社会化)はなかなか取れません ほぼ毎日出会う人や犬・・顔見知りに成れば 有る程度のコミニケーション(社会化)は取れますが十分とは言えず 世間の狭い環境に成ってしまいます。
人の子で言う 保育園や児童館で 多様な人や犬達と関われれば コミニケーション(社会化)も広く取れますが・・・パピー教室の様な1〜3日程度ではやはり無理と言えます。
本来は ドッグランと言う施設こそ 愛犬の保育園であり児童館なのですが・・・・単にリードを放ち走らせるだけの施設では 社会性を学ぶには足りません
日本のドッグランの概ねが リードを放ち走らせるだけの施設が殆どと言うのも現実ですから止む終えないでしょう・・・残念ですが

では海外ではどうなのか?
欧米諸国やアメリカでは 愛犬はペットでは無く家畜と言うカテゴリーで 昔から色々な役割を担うワーキングドッグでした 穀物や食料を鼠など害獣から護るとか 牧羊犬であったり 狩猟犬や狩猟補助犬・探査犬・案内犬・・・様々に仕事をしていました
昨今では そう言った仕事は少なくなりワーキングドックと言う様式では無く 飼い犬 家族の一員と言う様式が多くなりましたが 元々の様式が基礎と成っている為 ペット愛玩犬と言うイメージではありません
やはり 家畜 何がしらの役割を持つ家族の一員であり 飼育環境に条件が有ったり(犬種やサイズにより)また 飼育法の講習があったり もします

日本でのペットは 戦後高度成長期に始まり歴史が浅い 欧米やアメリカでは随分古くから家畜としての環境があり歴史が有るため 家畜としての生き方 暮らし方を飼育者が自然と知っている・・・
国や地域により異なりますが バスや地下鉄・電車も同伴で乗車できる所も多く有ります 社会での認知度 愛犬の関わる環境 社会性を学ぶ環境が有ります この差は大変大きいです。



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この誠犬塾は 腕白ファーム&フィールドの管理人
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posted by seikenjyuku at 18:59| Comment(0) | essai エッセイ
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