2023年10月17日

ペット同行避難対策の事業・企画アイデアを募集2

8月21日に「ペット同行避難対策の推進に向けた事業・企画アイデアの募集」に対し 以前から考えている構想「地域ドッグランの整備」案を告げた(内容は柿に記載)、更に追加で ペット同行避難で問題となる 小動物や小鳥・爬虫類の同行避難に付いて の2通を送りました。

募集要項 
 ペット同行避難対策の推進に向けた事業・企画アイデア募集要項 [PDFファイル/260KB]
 募集様式 [Wordファイル/25KB] 

−−−−−−−− 以下 私が送った内容 −−−−−−−−−

1 分野 (B)その他( 犬猫以外の動物に付いて   )

2 タイトル ペット同行避難 犬猫市外の小動物対応

3 内容
災害時におけるペット同行避難に付いて 別紙にて地域ドッグランの整備案をお送りしましたが 主に飼育家庭の多い犬猫の対応に付いて記しました。
しかしながら ペット同行避難は環境省の発する指針で 動物愛護法 飼育動物の生涯飼育の義務から 全てのペットが対象に成ります。
従って 大規模災害時には ペット同行避難には 犬猫以外の小動物から場合によっては 爬虫類の持ち込みも考えられます
この件に付いて 県の防災対策課ではどのようなお考えか聞きたいです。

家庭で飼育されている数は 国の推計飼育頭数 犬:890万3千頭、猫:964万9千頭。
犬猫の飼育家庭は 全世帯数の 22.42%と考えると 5世帯に1世帯は 犬か猫の飼育世帯となります
愛知県の子供の数は 約1018,000人 未就学児童はその約3割 約340,000人 対し愛知県の登録犬数は432,025頭・・・未就学児童数より多い位に成ります ・・・

南海トラフ大地震など 大規模災害時には、その数の犬猫が・・・避難所に押し寄せる・・未就学児同数より多い数
それに加え ハムスター・モモンガ・うさぎ・小鳥など小動物が持ち込まれる事に成ります
避難所は 人で溢れて居る所に 動物園以上の犬猫・小動物が溢れる事に成ります
犬や猫には 犬種の中には元々狩猟犬として作られた犬種も多く存在します また猫科はライオンと同じ狩猟動物 小動物の臭いや鳴き声等で興奮する子達も多く存在する可能性が有ります。
避難所内で狩猟犬や猫などが 小動物を狩る・・・修羅場が予想されます

現在は 殆どが同行避難で同伴は皆無 犬猫はケージに入れるか 係留で雨風の凌げる野外と成っている所が多いと思います
危険性の無い小動物(ハムスター・うさぎ・小鳥)は篭やケージで建て屋内に持ち込む事が可能な場所も有るでしょう
飼育家庭では 殆どが宅内飼育 室内放し飼いが多く 係留には不慣れな犬猫が多く居ます
従って 飼育者にとって 小動物は同伴可で 犬猫は同伴不可は 納得が行かない状況下に成り 強いては避難所の入所を諦め 車中や点と避難生活者 所謂 避難所難民が増える要因に成ります。

現在 台風や一部の地域での避難等の様子を テレビ放送などで見かけますが 一部地域なので 同行では無く同伴避難 建て屋内避難も見かけますが 大規模災害では この様な状況とは異なると思われます

南海トラフ大地震では 名古屋市(港区・南区)や飛島・東海市など海に面した場所は揺れ以外にも津波や液状化 強いては街中では揺れに伴う建物崩壊 火災など大規模災害が予想されています
被災者数 避難を余儀なくされる世帯も多く 公の避難所は間違いなく 人があふれる事に成ります
人命優先で ペット同行避難は後回し ペット同伴など有り得ない状況下に成ると想像がつきます。

先の提案 飼育数の多い犬猫 地域ドッグラン 災害時の一時避難場所の提案をしましたが 小動物の保護救済も検討する必要があります

大規模災害時は 一般被災者避難者は 公の小中学校体育館になり 災害弱者幼児や高齢者・障害者は公民館や他の施設を準備されていると思います
ペット同行避難 同伴避難を検討するには 体育館だけでは無く 教室を活用し 犬猫・小動物・爬虫類などと区別する必要が有ると思いますが どの様にお考えでしょうか

災害規模に応じ 避難場所の詳細をハザードマップ 避難所案内に銘記する事が必要に思います
例えば 台風や豪雨など特定の地域の災害は 従来通りでも対応は可能と思いますが 大規模広範囲災害 南海トラフなど超広範囲大規模災害時と段階で 避難場所の案内が必要に思います。

甚大な広範囲大規模災害は避難所生活も長期化しますから 例えば 一般被災者は従来の小中学校体育館・災害弱者は公民館・犬猫飼育家庭は公の運動場や体育館・小動物飼育家庭は小中学校の教室又は公の保育園などと 区別した避難所の案内が必要に思います

災害が起きた時 犬猫や小動物など区別され受け入れられる避難所が整備され、明確に案内されていれば 安心して避難所に向かう事が出来ます 避難所難民を減らす事ができます

現在のハザードマップや防災案内は 日々の躾をと呼びかけていますが 意識をされている方は 残念ですが少数 まして小動物にしつけをさせる事は無く 避難所は符号の集団化する事は間違いありません

犬猫も含め 犬猫以外の小動物飼育者意識の向上を図ることも必要に思います。
他の飼育者 他のペットとの交流が少ない小動物飼育者への周知は必至事項と考えます
ペット用品 小動物の餌や用品販売店 小動物の獣医師の方々と連携し 災害時の同行避難の案内をする事が必要に思います

追記 私共の施設に来園される方で 犬飼育以外に小動物を飼われている方から 良く相談が来ます
モモンガなど小動物も居るから どうやって避難所に行けば良いのか 入れるのか? テント生活するか・・とお話を受けます 
一応に 先ずは避難所に行き 台帳に被災者とペットの登録をして 若し入所が困難と判断した場合は 最寄の場所で一次待機する旨届けて下さいと伝えています 
届出をし居場所が伝わっていれば 避難所で物資を受け取れるし 何か有れば案内も受けられる と伝えています。

ペット飼育者の多くの方が 避難所を避け自助 車中やテント生活を検討されていますが 避難所で被災者の届出 台帳に記載する事を知らない方が多いです

災害に関する 行政のホームページには記載されていますが 見ていない人 見ない人 見ても気付かない人が多く居ます
テレビCMや AC-JAPANなどの 案内で災害時は避難を余儀なくされた時は ペット同行避難が難しくても 先ずは被災者の届出をしよう・・・と公の場で案内する事も必要に感じます。

先の 地域ドッグラン整備案 飼育者への災害時の啓蒙は 私の個人のブログ(http://skj.sblo.jp/)施設のブログ(http://wowpark.sblo.jp/) でも配信を続けていますが 個人のレベルでは多くの方に伝わらないのが現実です
県や市町村が 積極的に広報し 飼育者に伝えて頂きたいと切に願います

4 実施主体 県や市町村

5 課題 飼育者全体への周知方法

6 効果 犬猫も含め 小動物飼育者の避難所難民を減らす

7 県に期待する役割 犬猫以外の小動物飼育者の救護





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この誠犬塾は 腕白ファーム&フィールドの管理人
愛犬飼育管理士が ドッグランの運営の経験、独学で学んだ
犬学と犬の行動学を元に 書いています。
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posted by seikenjyuku at 00:00| Comment(0) | essai エッセイ
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