2017年12月22日

年末おさらい編 カラーとリーシュ Vol-3

前回は 使い方の前に ハーネスと伸縮リードの危険に付いて書きました

皆さん知らないだけです 伸縮リードの事故は本当に多いのです
誰も その事故の事を記事には書きません 交通事故にあったなんて書きませんよね
絶対に使わないで下さい。

さて 先ず 首輪(カラー)の付け方です

皆さん何気なく カラーを付けていますが 殆どの方が間違っています 
正しい位置は 顎の下から 耳の付け根に掛けて付ける形です


(ドッグショーの画像引用)

首の付け根にカラーがありますよね この位置なら 引いても苦しくなりません



(ドッグショーの画像引用)

実際に歩行している画像です リーシュ(リード)は横ではなく 上に引いているのが解りますか


(ドッグショーの画像引用)

愛犬との距離を保ち短く持っています 付いての状態ですね
更に 持ち手 指に軽く掛けているだけです


(ドッグショーの画像引用)

フリー歩行でも リード一杯の長さを使っても やはり上に引いています


(腕白オヤジと愛犬)

日頃 常にこの引き方をし この距離を愛犬が習慣として学習すれば 離れず歩行します
ドッグランで ノーリードで歩いても 何時もと同じ距離感で歩きます

例え 前に出ても 距離感を学習していれば 立ち止まり アイコンタクトをして来ます


(腕白オヤジと愛犬)

先日 某テレビ局の番組で 俳優の坂上さんが 車に挑むわんちゃんの行動にアドバイスしていました
リードが長すぎる 付いて歩く距離の長さを指示し 暫く散歩練習と成りました
10日足らずで 車に挑まなくなり ママの傍を歩くように成った・・と言う話でした

愛犬が引くから・・・ではなく 愛犬を引かせているのは パパやママです

お子さんと手を繋いでお散歩〜 と同じ様に 常に直ぐ隣を歩く 歩かせる習慣を付けさせる事です
その為には リードは長さ一杯に使わず 愛犬のサイズに合わせて 一番良い長さで手を引きます

先にお話した通り リード(リーシュ)と首輪(カラー)は手の延長なのです
何時も 手を繋いで歩く感じです 

子犬が 母犬に首の後ろを軽く咥えられ安心して歩く それを 代用しているのが リード(リーシュ)と首輪(カラー)です


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posted by seikenjyuku at 00:00| Comment(0) | essai エッセイ
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