2017年09月27日

今と昔 Vol-4 リスク管理

まだまだ続く 親父のぼやき・・・

「個人的にも最低限のリスク管理ができていれば・・・。」
この最低限のリスクって何でしょうか 疑問ですね
若し 大多数の方が リスク管理が出来ていれば 飼育放棄は無くなります 迷子失踪事故 しいては飼育者不在で殺処分も無くなります

この世の中で 愛犬と暮らす方で 最低限のリスク管理ができている人は 何人いるのでしょうか
正直 私もリスク管理と言われれば 完璧とは言えません

結局は 平時 何も無い平穏な時 何事も無いから言えることですね
愛犬にガウガウと言われる 時には噛まれる 家の中の家具を噛んで壊される・・・それを 容認する それは 家の中だけの事と言えるのでしょうか
若し 迷子になり 保護しようとして 噛まれたら・・・
お友達の家に遊びに行き 家具を噛んで壊したら・・・
犬だから壊しても仕方が無いと言えますか そんな心配は無いから・・・と言い切れますか

若し リスク管理をと言うのであれば 相当な社会性が必要です 
人は噛まない 自分のもの意外は噛まない 若し リードが外れても走りださない(極論 ノーリードが可能) 玄関の扉を閉め忘れても家から出ない 
更には 地震など災害時に 怯えて家を飛び出さない 避難所で他の犬、人とも関わって行ける など等 色々な条件が可能な 愛犬である事が求められます。

余程の訓練されたワンコ(警察犬・盲導犬・救助犬など)か 信頼関係が十分にいや 完璧に構築されている わんちゃんに成ります

昔の人は 特に社会性と言う物は必要では有りませんでした 今日のような道徳 社会のルールも あまり存在していません それにいわゆるペット 家庭犬と言う事も有りませんでした
しかし 今現代は 愛犬の仕事も少なく 家庭犬として のワンちゃんが多く存在します
就業児童より多いと言われる今日 社会性 愛犬のしつけは 昔より求められるものでも有ります

現状に満足するより もっと愛犬との良い関係を築き 信頼関係を築く事で 危険回避 リスクを少なく出来ると思います

そして 何よりも楽しいのは 今まで見たことの無い 愛犬が見えてくると言う事です

我が子 2歳児の我が子を守れるのは パパやママに掛かっています
是非 愛犬に楽しく話しかけ 良い関係を築いて下さい



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posted by seikenjyuku at 00:00| Comment(0) | essai エッセイ
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