2017年09月25日

今と昔 Vol-3 訓練

まだまだ続くよ何処までも・・・・ぼやきに成ってますね
懐かしいな 腕白おやじの ばやき ・・・

と言う事で 今日は 犬は訓練 人は教育 ・・・・
先日 こう豪語していた人が居ました 何故 犬は訓練 なのですか 
愛犬の育犬 教育ではダメですか

人とワンこの昔 ずっーーーと昔は 訓練などしていないと思うのです
生きて行く術として 人の知能 犬の能力 を活かす為に必然と一緒に学んでいたと思うのです
それは 一家族単位で自給自足の生活 そして足らない物は物々交換だつたからでしょう

そして 文明の進化と共に産業として 農業 畜産 と分業され 狩猟の狩猟犬 牧畜の牧羊犬 の役割が大きくなり 仕事をする為の修行 訓練が必要と成ったと思います
更に ワーキングドッグとしての仕事が減り 仕事の変わりに ドッグスポーツが盛んとなり 訓練の様式も変わってきたのだと思います。

現代に成って ワーキングドックも減り 家庭犬が増えてきました
これと言った仕事が無いのに 何を訓練するのか・・・
盲導犬に成る子は 1歳まで訓練をしません 1歳までは家庭の生活習慣を習います
盲導犬に成らない子は ずっと生涯 家庭生活の習慣を学べば良いのではと思うのです。

勿論 仕事ではないけど ドッグスポツや犬芸(ドッグダンスなど)目的が有って それに精通させたいのであれば 訓練が必要でしょう

競技でも上位を目指すのであれば 飼い主自身もハンドラーとして かなりの訓練が必要ですから 一緒にやる事として良いと思います。

ここで一つ 以前にも書きましたが しつけ(じっけい=習慣) 仕付け  躾  と言う事に成ります
躾は 身に美しいと書く位なので ある意味訓練が必要ですね
でも 何の為に 身に美しい 躾が必要ですか

家庭犬です 生活習慣のしつけ 社会性の仕付け で十分だと思うのです
これらには 訓練は必要有りません
日々の生活で学べる事ばかりです

昔 人と犬が 共生してきた歴史の中 幾年も人と暮らし 生活習慣を学んだワン子達には親からの遺伝 本能として人と暮らす術を持っています。

訓練をしなくても 愛犬に楽しく話しかけ 行って聞かせ やって見せて やらせてみて 誉めて
根気良く 育犬教育してゆけば 良いと思うのです

前回にも書きました 信頼関係を築けば 必然と色々な事を学び やってくれますよ

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posted by seikenjyuku at 20:40| Comment(0) | essai エッセイ
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