2016年09月20日

おやつの与え方・・・

今日はおやつに付いてちょっと触れてみます

おやつやドッグフードに対し 好き嫌いは有るのか 皆さんはどう思われますか?

ちょっと考えてみて下さい 人の子で生後半年〜1歳 そして1歳〜2歳児のお子さんはどうでしょう

ある意味何でも口にする 余程 辛い、渋い、苦いなど違和感のある物を覗けば 与えれば食べてしまいますよね 

でも大概は母親が これは食べられないとか 未だ無理と選択し 与えていると思います
この与え方で 好き嫌いの要因が出来ますよね

食べ易い物を常に与えていると 甘い物 食べ易いものは良く食べるが ちょっと味のキツイ物は嫌がります
また 何でも食べさせようとして 若干くせのある物を与え 予想以上に嫌がる事もあります

更に 母親の乳を長く飲んでいた子は 硬いものを嫌います 逆に乳の出が悪く 早いうちから離乳食や一般職を与えた場合は 比較的何でも食べる子に成ります 勿論 個人差は有ります

0歳から 3歳4歳頃までの食生活 環境でその子の 好き嫌いが異なるのは一般的です

ワンちゃんも同じ様なことが有ります 
ブリーダーさんで 生後3ヶ月近くまで親犬と暮らし 乳を沢山飲んだ子
ショップの子は 早くから親から離され 早いうちからふやかしたフードを与えられていた
そして 新しい家庭に来て 同じフードだけをずっと与え続けた

人の子でも ワンちゃんでも 食した事の無い味 食感の物は 嫌がったり ちゅうちょしますが その度合いは それまでの環境による事が多いのです

場合によっては 食した事の無いものを食べた事で 消化不振 不良から吐いたり 下痢に成ったりする場合も有ります
時には 消化できず 胃の中に長く残る 腸に落ちやはり消化できず 腸に詰まる事もあります

しかし これらをあまり意識しすぎて 慎重に成りすぎると 逆に アレルギーの原因にも成ります
アレルギーとは 食物の消化酵素の反動ですから 同じ物を長く食べ続けると 消化酵素が偏り多く作られる事により 過剰となり 食物以外の体内 身体のたんぱく質まで影響を及ぼす病です

また 逆に 同じ物を食続けた事で やはり消化酵素が偏り 新たな食物に対し 酵素不足で消化不良にも成ります
更には 急遽 必要な酵素を補う仮定で 偏り 体内のたんぱく質まで及び アレルギーが発症する事もあります。

従って 幼少期から適度に 少量から何でも食べる 食べさせると言う環境が良いと私は思います

さて そのおやつの与え方にも注意が必要ですよ

おやつや食べ物を持つと ワンちゃんが足元に集まりますよね



この時 はいはい・・と 立ったまま 上から落とすように与える方を稀に見受けます
これは 絶対に駄目です・・・
ヒナ鳥に 親鳥が 嘴から落とす様に食べ物を与えるのと同じです
もっと欲しいと思えば 飛び付きます 更には 取られまいと 手まで噛み付きます

この行為を𠮟らないと 手に持つ物は食べられる と認識するので 他の人が食べている物を手から奪うようになります
更に 高い位置のものも食べられると認識すると 平気で机に乗り 食べたりします

おやつを与える時は 必ず 腰を落とすか ワンちゃんの口の下の位置で与えましょう



良い与え方

おやつ と指先で見せて示します 次に手の中に隠し 座れ 待て と言うコマンドを指示します
指示が出来たら 誉めて 手の中に隠してワンちゃんの口の下まで持って行き 手の平を開いて 良し と指示し食べさせます。

この動きを絶対に守る事で 自分が食べられる物は 下にある 上にある物は食べられない物と認識し 飛びついたりしなくなります。

この画像は 一番駄目な与え方ですね(笑)



何を隠そう家の子です(笑) 
でも この子は普段は絶対に 座って待ちます 複数のワンちゃんが居ても 自分の番まで必ず座って待つ子です。
良い事とは言いませんが 状況判断がちゃんと出来るなら 時にはふざけて与える事もありです 
何故なら 良い事 悪い事 両方教える事も必要だと思うからです

この写真も 下でちゃんと待っています 良し来い と言うと駆け上がり 食べます 
要するに 指導権が飼い主にあり 絶対であるかどうかなのです
・・と言っても けして良い事ではありませんので 真似しないで下さいね

自分(愛犬)が食べられる物は 下にある物 手にある物 上にある物は食べられないと認識させる事は大切です
それを怠ると・・・こう言うことに(笑)



これには 絶対対処して下さい しつけの面でも絶対に 許してはいけません
更に この大きさの物を丸呑みしたら 間違いなく 喉に詰まります

ワンちゃん 犬と言う動物は 基本的に人の様に 物を噛んで食べる事はしません 
大きな物は噛み砕く 引き裂くと言う行為で ある程度の大きさに成れば 丸呑みするのが自然です

覚えておいて下さい 
ワンちゃんの 気管と食道は 板の図のように交差しています 立体交差しています



青い流れが 空気です 赤い流れが 食べ物です 
交差する場所 気管が食道を横切り 鼻に向かっています 大きな物を食べると この交差する場所に引っかかり 呼吸困難に至ります

ここに物が詰まった状態に成ると 引き出すか 奥に落とさない限り 窒息します
愛犬がこの状態に陥って 慌てて動物病院に駆け込んで 蘇生しても間違いなく間に合いません

上手く口がら出せれば良いのですが 出せず押し込んで 食道の中に落ちたと安心していられない場合が有ります 下の写真



食道の途中で止まっている写真です
食道の途中で止まらず 胃の中に落ちたとしても 大きな物は消化に時間がかかり 胃の中に残る 最悪は腸の入り口で詰まる場合も有ります

どちらにしても 食道に止まっても 胃の中に残っても 開腹して取り出すことに成ります 
怖いですよ〜・・経験者談

おやつ されどおやつです ワンちゃんの生活環境 飼い主さんの考え方で その環境は随分違います

自分の愛犬が食べる 喜んで食べるからと言って どんなワンちゃんでも食べられる 消化できるとは限りません

昨今 アレルギーには皆さん注意を計りますが アレルギーの無い子には ちょっと気を許している方も多いのでは・・・

必ず 飼い主さんに これ食べれますか 食べた事ありますか 食べさせて良いですか・・と 確認を取りましょう
そして 必ず ドッグフードの粒位のサイズ 小さく砕くか 千切って与えましょう

ワンちゃんは 量より 回数で満足します 大きな物より 小さな物を 複数個与えた方が喜ぶので 注意しましょうね

          
 
posted by seikenjyuku at 16:51| Comment(0) | essai エッセイ
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