その前1話では 日々の生活の例として 山登りを紹介しました。
愛犬の本能には 人と暮らす術として ワーキングドックだった頃の習慣や人との関わり方を 祖先から受け継いでいます
以前書いた 今と昔 と言う記事を読み返して頂くと 良く解ると思います。
今と昔Vol-1 から 最終章 今と昔Vol-9
ざっくりとで良いです 犬との関わり方の今と昔 読んで頂き 現代でも昔でも形は異なっても同じ生活習慣は沢山有る事に気付かれると思います。
最も 身近な事は 散歩です。
過去記事に 楽しい散歩 と言う記事が有ります これも参考に成ると思います。
この記事で 紹介した動画です
この様子を視てどんな感じを受けますか
愛犬の散歩に付き合うママさん それとも ママの散歩にお供する愛犬 どちらに感じますか
幼いお子さんが ママと一緒に楽しくお散歩している感じが伝わってきますよね
これも 一種の本能を上手く生かしている一例に成ります
皆さんも愛犬の散歩風景を良く見かけると思います
概ね 愛犬が前えを歩き ぐいぐいリードを引く 飼い主さんは引いているのか・・引かれているのか・・
時には 右往左往 好き勝手に歩く・・走る 愛犬に引きずられている様な光景も視ますよね (笑)
ペットショップやしつけの本に 毎日適度な運動として散歩が必要です・・・・とか
時間は30分とか1時間とか・・朝晩必要とか 色々と書かれているので 飼育義務のように やっつけ仕事のように 散歩している方も居るかも・・・
運動として散歩させているからと 前を歩かせ ぐいぐい引かせる 小走りで付いて行く・・・・
これでは 愛犬はパパやママの先導をして 偵察 右左キョロキョロ 危険な臭いは無いかと 掃除機のように地面をクンクン臭いをかぎ・・・
帰宅した頃には 若干運動には成ったけど 警戒と偵察 ギョロキョロ クンクン で・・気疲れ ストレス満タン・・・に成っていませんか
運動にもならず 息抜きや気分転換にも成りません これでは 良い関係は作れませんよね
帰宅してから やっと終わった・・・と 家の仲で大暴れに成りそうですね (笑)
犬の歩く早さは 人のジョキング 小走り程度ですから 普通に歩いては運動にはなりません
運動は 広い公園やドッグランで走らせてこそ 運動に成ります
しかし 気分転換は必要です
であれば 上の動画の様に パパやママが息抜きに散歩するから お供しない・・・と声をかけ 一緒に楽しくお散歩をする事で パパやママの役に立つ パパやママも楽しそう と感じる筈です。
パパやママの散歩のお供も 愛犬に取っては大切なお仕事に成ります。
例えば 愛犬を自宅で留守番させる場合でも
ゴメンネ連れてゆけないから留守番だよ・・・と声をかける場合と
パパとママはお仕事に行くから 家の番をして 家を守ってね・・と声をかける
どちらが 愛犬に取っては 良い声掛けになるでしょうか
日々の生活の中で 愛犬への声の掛け方 パパやママの意識で 随分異なると思いませんか
まだまだ 沢山有ります 愛犬に取って パパやママの役に立つ事 パパやママに喜んでもらえる事は 有ります
ただ 時々 残念な事をされているのを見受けます
次回は 残念な事に付いて書きたいと思います。
−−−−−−−【お知らせ】−−−−−−−−−−−−
誠犬塾で一緒に愛犬の事を学びたい 色々と相談したいという方は 下記のリンクバーナーよりホームページをご確認の上 お問い合わせください。

ネットによる研修の場 Facebook誠犬塾グループは新たなメンバーの募集は終了しました。
このブログの読者として 記事を参考にしてください。