かと言って なかなかそういう事柄を設け事は難しい そこで考案されたのがドックスポーツです。
ドックスポーツの代表的なのが アジリティーですね
アジリティーはイギリスで考案されたようです その原型は馬術の障害競技だそうです。
馬に乗り狩猟に出かけ 愛犬を狩猟補助にお供させていました その流れですね。
しかし 何故障害物競技なのに アジリティーなのでしょうか
「アジリティ」(Agility)とは、もともと機敏さ、素早さ、敏しょう性といった意味です。
ビジネス用語としては、目まぐるしい環境変化に即応するために欠かせない、経営や組織運営のあり方における機敏性を表します。
概念で言えば 意思決定のスピードや効率、チーム編成や役割分担のフレキシビリティなどを表しています
馬術は馬に騎乗し手綱を引く 一心同体に対し 愛犬とはチームで技術を競う事から アジリティーと言われたと思います。
馬術、ドッグスポーツどちらにしても 主は手綱を引くハンドラーのコントロールにかかっています
パトナート苦楽を共にし一緒に楽しむ事に意味があります。
会社で言えば 社長と社員ですね
社長は何もせず、口先だけで命令し従業員を動かす関係の会社は きっと楽しくないですよね
これも嫌だな・・・給料 をチラつかせてやらせると言うのも 信頼関係は生まれませんよね
経営者 社長が自ら率先し物事に挑戦する 社長、社員が共有できる目標であり夢があれば 楽しくなりませんか
ドッグスポーツも同様です パパやママと愛犬が同じ目的、夢を持てる関係であれば よい関係が生まれます。
誰もが 始めた当初はそうだったと思います。
しかし 少し出来るようになると 成績が優先となり 集中させる為に 不要に「おやつ」をチラつかせ 時には叱りつける・・・ブラック企業の経営者になっていませんか
また ある程度の成績が取れるようになると 他のスポーツに目を向けたりして 二兎を追う者は一兎をも得ずに成っていませんか
更に 愛犬が思うように動き満足すると 愛犬はもっと続けたいと思っているのに パパやママが気が抜け飽きてしまったり・・成っていませんか
一緒に走り 疲れたら一緒に休憩をする 苦楽を共にすることが大切ではありませんか
愛犬の生涯は短く 現役でできる期間はさらに短いです 引退する年齢期まで 無理をせず長く続けることに意味があると思います。
愛犬は先祖から人に尽くし一緒に苦楽を共にし共生してきました その習慣は本能として受け継がれています。
その本能を 色々な事で上手く生かせば 必然と良い関係が生まれます。
ドッグスポーツも良いですが 日々の生活の中でも 色々と当て嵌まる事柄は沢山あります
前回お話しした 愛犬と一緒に山登りもその一つですね
ドッグスポーツ トレッキング などハードな事でなく もっと日常的な 簡単な事でも色々と考えられます
次回は お手ごろ 簡単な 愛犬と一緒にできること 簡単にできるお仕事の代替えについてお話します。
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