誠犬塾のホームページの ページ案内の言葉は
「愛犬と誠の絆を創造する「誠犬塾」パパとママの愛犬研修塾」と表示ています。
ホームページやブログには
誠とは、言を成すと書くが如く、真実で嘘・偽りのない姿をいう。
真実とは是を是とし非を非とすることであって、即ち、仁であり良知に通ずる、
「信なり、言に従ひ成を声とす」とあるように、守るべきを守ることを誠という。
犬と言う生き物の事を 良く知り 沢山の言葉を掛けて
誉める時はしっかり誉め 叱る時はきちんと叱る
真の愛で 守るべき守る 愛犬との良い関係を築く勉強会です。
と塾の説明をしています
「愛犬と誠の絆を創造する」とありますが 「誠」に付いては 上でも説明していますよね
では「絆」って何?
最近良く耳にしますよね 色々な場面で ・・・・絆
愛犬と良い関係 絆 信頼関係とか、強い結び付き、切手も切れない関係・・のように
皆さんは「絆」の意味 語源をご存知ですか
元々は 動物を繋ぎ止める綱 「騎綱」が「絆」となった 諸説ありますが由来のようです
絆は 糸と半 と書きますが 糸は綱 半は元々 牛+八 この八とは「分ける」と言う意味のようです
また半は”攀(ハン)”という字に通じ、「ひきつなぐ」の意味が生まれているそうです
昔の人にとって 牛や馬は生活に必要なもの 更に それ以前から人と共生して来た 犬も同じです
人の足らない部分を補う能力 労力 危機管理 狩猟など 人には必要不可欠な存在だった
大切な存在だった事から 繋ぎ止める綱 「騎綱」が「絆」となり
人と人との結び付き 信頼関係に使われるようになった訳ですね
私はよく 首輪(カラー)とリード(リーシュ)のお話をしますよね
大きな動物 小さな動物 犬を直接 手でコントロールするのは サイズや力 色々な意味で無理が有りますよね
手の代用に考えられたのが 手の代わりの「カラー」腕の代わりが「リーシュ」です
リーシュの語源は リースで その意味は契約と言う意味ですから
そのまま 「騎綱」であり「絆」なのです
犬と人とは 何万年もの長い共生の歴史が有ります 今目の前に居る愛犬も その親 その親・・・祖先もずっと カラーとリーシュ と言う「騎綱」「絆」で結ばれていました。
常にカラー(首輪)を着用する事は 祖先から受け継がれた遺伝からも 愛犬に取って「安心」に成ります
愛犬と良い関係が築かれれば 目に見える「騎綱」が 目に見えない「絆」になると言う事ですね
愛犬を 愛玩犬 ペット として接し 犬だから・・と感じている間は 「騎綱」手綱ですね
沢山話しかけ 意思の疎通ができ 信頼関係が生まれれば リーシュ(リード)無くても 傍に寄り添ってきます そう「絆」が出来ていると言う事ですね
家の子は 私から離れない・・・勘違いしないで下さいね「依存症」は全く別物ですよ(笑)
本当の絆で結ばれた愛犬は パパやママ居なくても パパやママが信頼する人には 信頼し付いて行きます(指示を聞きます)
絆が強ければ 絆と言う 目に見えない カラーもリーシュもある訳なので 着けて無くても大丈夫なのですが・・
やはり 普段の散歩(外出)は色々な危険が有ります 子供と散歩する時 手を繋ぐように カラーとリーシュは必ず使って下さいね
そして 若しもの時の為に 愛犬が安心するカラー(首輪)は常に着用して下さい
更に 言葉が話せないので 名札も 常に付けてくださいね
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