人もある意味 群れを成して生活する生き物ですよね
他にも 群れを成して生きる動物はいますが 知能が有り過ぎても 無さ過ぎても 上手く行かなかったと思います。
笑い話ですが 若し「猿」だったら 人と共生する事で 知能の進化が進み ある日逆転して「猿の惑星」に成っていたかも(笑)
逆に 知能が低過ぎていたら 狩猟補助、警戒、などの仕事が成せず共生が成り立たたなかったと思います。
では どうして共生が上手く行ったのか
それは 犬 彼らの群れから学ぶスタイル(姿勢)に有ったと思います
幼犬や若い犬は 先輩犬 年長の犬の行動を見て その一挙手一投足から 色々な判断を学ぶ生き物だったからです
言葉が話せない犬 知能も人の2歳児程度と言われる彼らは 共生する人の 顔の表情 顔色 声の質(高低さ)感情の不陸 発汗(臭い)から 色々な情報を感じ取り 判断基準としてきました
その姿勢が 人に使える姿に 忠実な姿勢にも感じられ 人も犬に愛情を感じ 良い関係が築けたと思います
従って 犬達の成長 行動は 全てにおいて 飼い主 人の一挙手一投足にあると言えます。
言い換えれば 犬の行動は 飼い主の鏡でもあると言う事です
飼い主の生活スタイル 生き方 生活観を見て それを真似たり 学んだりしていると言う事ですね
私が運営する ドッグフィールドで何時も感じる事は 犬の様子を観察していれば 来園される方(飼い主様)の 人となりが有る程度判ります。
独り住まいなのか 家族がある お子さんが居る ご夫婦の関係(笑) 祖父母が居るとか も大凡 予測か付きます
また 家庭の環境 家族の位置関係 家の主、家長が祖父母なのか ご主人なのか それともママさんなのか(笑) また 子供中心であっり パパさん中心で我侭とか・・・(笑)
更に 陽気な方 一寸晩生な方 喜怒哀楽な方・・・・ 人との関わりを好む 好まない ・・・も (笑)
愛犬は 飼い主やその家族を見て(真似て)育って行きますが 2歳児なので その行動や仕草を演じる事は出来ないので そのまま行動に出てしまいます(笑)
また 愛犬の行動に対し相談に来られる方から 問題やお悩み 様子を伺うのですが 愛犬の行動とてらせば 概ねの 要因は想像が付きます
可愛がって育てたのに・・しつけ本も読みました しつけ教室に通ったと言われる方も見えます
そんな筈じゃ? どうして? と言われます
愛犬への愛情の注ぎ方 しつけ法方が間違っている・・・と言うのでは無く
愛犬に良かれと思った事が 誤って伝わっている 伝えてしまった と言う事が多いと言う事ですね
先にも書いたように 愛犬の判断基準は パパやママの仕草 一挙手一投足から学んでいます
愛犬に対しての行動だけではなく 普段の生活からパパやママの 顔の変化や感情を感じ取り 判断基準を学んでいます
何気ない 言動 感情 表現で 愛犬が誤った判断を習慣的に学んでしまっている事が 多々有るのですね
次回 もっと詳しく 実例を加えてお話します
過去の事に成りますが もう一度 愛犬が家の事して迎え入れた時から 振り返って考えてみて下さい
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