2016年09月21日

私の愛犬に対する理論の元は

私は 10歳の頃から ボーイスカウトに参加し 42歳まで指導者として活動に参加していました。

ボーイスカウト(英語: the Boy Scouts[1]) は、20世紀初頭、イギリスの退役軍人のロバート・ベーデン=パウエル卿がイギリスの行く末を懸念し、将来を託すことの出来る青少年の健全育成を目指して創設したことにはじまる。

実社会で先駆的な立場に立てるように、身体を実際に動かし、形に囚われない戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的とするものです。

このボーイスカウトの「スカウト」は「偵察」「斥候」の意味です。

大学生の年齢に成ると ローバースカウトと言うクラスになり 指導者の補佐をする年齢です 
その教本と言うか ローバースカウトの活動を解いた著書「ローバーリング・ツー・サクセス」から多くを学びました。
ローバーリング・ツー・サクセス」を解り易く解説したサイト

そして 指導者養成コース「ウッドバッチ」を経て 指導者となり 担当したクラスが ボーイスカウトを約10年 と カブスカウトを12年でした。
この カブスカウトの教育法が 現在、私の愛犬に対する指導法の元に成っています。

カブスカウトのカブ(cub)とは、クマ・ライオン・キツネなどの動物の子供を意味しています。
またアメリカでは カブスカウトと言わず ウルフカブと言います そうです 幼少の狼の群れと言う意味です。

ウルフカブは ボーイスカウトに入る前の 幼少期8歳〜11歳の子供が対象で 幼少期の子供が興味を持つ事を 色々な課題、プログラムから挑戦させ学ばせるものです 

このプログラムの元 原型に成ったのが 狼の群れ行動なのです
大人に成る前の子供は 人と成る為に色々な事を学ぶ時期 色んな知恵が付き動物的本能を忘れてしまった大人に対し 幼少期には 色々な面で動物的本能 感性や感情から行動することから このプログラムが作られたそうです。

私が指導者だった頃の座右の名的な言葉が「やって見せて 言って聞かせて やらせてみて 誉めて見せる」でした
これは 山本五十六の名言 『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』です

子供が興味を持つ事を 楽しくやって見せる そして やりたい・・と言ったら 面白おかしく やり方を教える 
実際にやらせてみて 上手く出来なくても 沢山誉める事で 嬉しくなる その繰り返しで 沢山の事を覚え何度もやる事で 上手に成ってゆくと言う 指導法でした

カブと言う 組織 群れのルールやマナー 守るべき事は厳しく指導し 群れの行動や個々の行動に対しては 全てが やってみせて 言って聞かせ やらせてみて 誉めるでした。

私が 犬の行動学や 犬学 犬の歴史を調べ 独学で勉強するなか 犬の祖先 狼から学ぶ事の多さから ふと感じたのが このウルフカブ カブスカウトの指導者としての経験が なるほど・・と思ったのです

昔は カブスカウトの父兄に お子さんの行動 予測できない行動 思いを 動物に例え伝えていました

現在 この誠犬塾でお話している内容 事柄は 犬の行動学と言う視線で 動物と言う観点でお伝えすると 飼い主さん パパやママにには どうしても捕らえ難い

犬と言うのではなく 人の子 1歳〜2歳のお子さんの思い 興味、行動 そして 就学前年齢の7歳前後のお子さんの 思い 興味 行動に置き換える事で お伝えし易いと 今の理論が生まれました

愛犬の知能は 永遠の二歳児と言われます また 物事の行動は 就学前の7歳前後の行動パターンに似ている・・・ 人と言えども 人と言う動物ですからね 似ていて当然です

愛犬を 擬人化すると言うのではなく 動物としての共通点から 愛犬の行動や思う事を理解し 接する事で 絆が生まれると私は思います

その根拠は 犬と人が長い歴史の中 共生して来たと言う事実 数多く居る動物の中で唯一 犬だけが 人と共生して来たと言う事実が証拠です。

そして ちょっと仏教的に成りますが 生き物には全てに 魂が有るといわれます
魂は 輪廻し 六道界天道(てんどう、天上道、天界道とも)人間道(にんげんどう)修羅道(しゅらどう)
畜生道(ちくしょうどう)餓鬼道(がきどう)地獄道(じごくどう)を巡り 人として生まれる

人間は 天道 天人 人との間と書いて 人間とも言われます

犬の魂は 畜生道 この世界では 本能のまま生き 使役されなされるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界と言われます

しかし 犬だけは 人と共生し 人を介し 仏の教えを得て 来世は人に生まれたいと願う魂と私は思うのです

だから ワンちゃんは 沢山人の為に成りたいと願っているのだと思います

我が家に来た 愛犬は 来世は人に生まれたい 沢山良い事をして得を得たい 人の為に生きたいと願っているのですから 沢山良い事を教え 沢山誉めてあげる事が 愛犬の為に成ります

愛犬が人に牙を向ける事は その意に反する事に成ります 若し 人を噛んでしまうと 来世は 犬以下に落ちる事に成ります

愛犬と良い関係を 絆を築き 絶対に牙を見せない 噛まない子に育てるのは ある意味人としての役務であり愛情と私は思います

愛犬と 誠の絆を創りましょう  


          
  
posted by seikenjyuku at 10:49| Comment(0) | others その他