2019年01月15日

「愛犬と楽しく暮らす秘訣教えます」飼育法講習会


誠犬塾では 
「愛犬と楽しく暮らす秘訣教えます」
飼育法講習会を開いています。
 


愛犬と楽しく暮らす為には、先ず「しつけ」をと思われる方も多いと思います。

愛犬に「しつけ」すると考えると ドッグトレーナーによる「しつけ教室」に通う 又は 市販されている「しつけ本」を見て「しつけ」をする・・・が一般的ですよね

「しつけ」とは言うけど トイレや待て、お手など 一連の動作をさせる為の方法を意味していますよね
方法(手法)も トリーツ訓練 一つの行動が出来るとご褒美 一芸を教える方法ですよね
更に コマンド(指示行動)法や オーディエンス(服従訓練)??? 何か違うと感じませんか

求めているのは 家庭犬として 愛犬と楽しく暮らしたい・・・ですよね

と言う事は 愛犬との暮らし方を知る 学ぶのは 愛犬ではなく 飼い主であるパパやママが学ぶ事であると思いませんか

そうです 誠犬塾では「愛犬のしつけ法」ではなく「愛犬と楽しく暮らす法」を学ぶ場なのです。

犬と言う動物の事を知り 犬の本能 彼らが祖先から受け継いできた 人と暮らす術を引き出し 育犬する方法を理解すれば 必然と 愛犬は良い子に成り 楽しく暮らすことが出来ます。

講習会、セミナーは2通り有ります

1.愛犬と楽しく暮らす法教室(個人講習会 有料)
  開催日 随時 申込み予約にて
  内 容 2回コース 60〜90分程度の講習と愛犬同伴の場合は実技
  参加費 5000円(2回分)と施設使用料(腕白入園料)

2.腕白Day「愛犬家交流会」のミニセミナー(無料)
  開催日 毎月第2と4日曜日に開催 
  内 容 30分程度のミニセミナーとよろず相談会
  参加費 無料 但し 施設使用料(腕白入園費)は必要です

会場は 共に 腕白ファーム&フィールド 愛知県一宮市千秋町町屋 です。
講師は 飼育管理士とホリスティックカウンセラーの2名で担当いたします。
教本は特に設けていません 誠犬塾の過去記事が参考書と成ります。

愛犬と暮らそうと思う方、暮らし始めた方に 短期集中で学ぶには 1.の個人講習会がお勧めです
既に暮らしている方 愛犬ともっと良い関係を築きたい方は 2.のミニセミナーがお勧めです。

講習会とミニセミナーの違いは 1.講習会では 犬と人とが共生して来た歴史と犬学、行動学の基礎 本能の活かし方を2回に分けてお話します。
2.のミニセミナーでは 講習会の内容を分割して 季節や時期、犬種などを毎回違うテーマでお話します また しつけや愛犬の健康管理など よろず相談もしています。


そもそもドッグトレナーとは何をするんでしょうか???
現在 犬の公認訓練士としての資格は、つぎの3団体がそれぞれ認定制度を設け、試験を実施しています。
(社)ジャパンケネルクラブ (JKC)/(社)日本シェパード犬登録協会(JSV)/(社)日本警察犬協会(PD)
認定資格とは 国家資格以外に国の機関(省庁又は警察など)に委託された民間団体、歴史が有り公として誰しもが認める民間団体が行う資格試験を言います(代表的な物が 運転免許証・英語検定・漢字検定など)

ドッグトレーナーとして仕事をするのに、とくに資格は必要ありませんが 上記の認定訓練士の指導の下 研修又は 講習終了者として 業務を行っています。
業務内容は簡単に言えば 犬の調教です 犬の訓練士は警察犬などを育成する訓練技士で 仕事をする犬を教育する人ですね
一般の家庭犬には其処までの技術は不要なので 生活に必要と思われる程度の訓練を指導する人がドッグトレナーと言われています。

要するに コマンド教育 服従訓練 愛犬を対象にした 訓練です
人のお子さんで言えば ピアノ教室 柔道や剣道 水泳教室に通わせるような感じでしょうか
誠犬塾は 幼児教室 育児教室 保護者様を対象にした 教室です。

 
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posted by seikenjyuku at 22:11| Comment(0) | essai エッセイ

愛犬が良い子に成る秘訣を教えます Vol-5

今回で最終回です
愛犬を良い子にする秘訣は 愛犬の本能を活かす事に有るとお話してきました
今回が最終章です 少し長くなります 2話にすれば良いのですが書ききりました (笑)

愛犬の本能を活かす方法として大切な事が @年齢期に合った育犬 A叱るのではなく正す B 子は親を視て育つ です
以前にもお話した事です もう一度読んでみて下さいね

どんな動物も生後5〜6ヶ月頃までは 世話をしてくれる者 動物であれ人であれ 親として認識をします
それを最も認識するのは 目が見えるようになり色の認識が出来る様に成った頃と言われています。
この時期までに 如何に親に成りきるかで この先が随分異なります。

例えば 親犬はこの時期までは 幼犬の排泄排尿は 巣の中でさせ 親犬が黙って処理をします
トイレトレーニングも この本能を活かせば 容易にできる筈です。
ここで 失敗を叱れば・・・・覚えなくなります そもそも失敗では無いのですから
正しい場所 寝床ではなく 近くの場所を根気良く教える 叱るのではなく 正す事です。

歯が生え変わった時期 生後6〜7ヶ月頃から 生活習慣を教えます 
この時期は特に 自己判断が未だ出来ないので 親犬の真似をして覚える時期です
やはり 親犬に成りきり 言って聞かせ やって見せ やらせてみて 誉める です
しかも 自己判断が不十分なので 叱るのではなく 正すです。

ここを間違うと しつけ 生活習慣をなかなか覚えない・・と言う事に成りますが
覚えを悪くしているのは 教えていない親と言う事なので 飼い主さんパパやママの責任なのです
なのに・・・叱るから 余計に覚えなくなりますよね

また この時期は 人見知り時期 人間に対しても他の犬や動物に対しても 警戒心が強くなります
自己判断も不十分なので 判断基準は・・・・親の態度 様子を視て判断していますから 手本に成らないと 警戒心が更に強くなり 吠えが始まります

1歳生後12ヶ月までに 正しい判断を常に見せ 言って聞かせ やって見せて やらせてみて 誉めるを続ければ 所謂 アイコンタクト が明確に出来る様に成ります。

アイコンタクトとは 親犬や先輩犬 群れのリーダーの一挙手一投足視て判断する為 こちらを見て 指示を仰ぐ行為です。




 

これが出来れば 何でも出来る様に成ります。

盲導犬の訓練は1歳に成ってから 1歳未満は普通の家庭に預けられますよね パピーウォーカーでこれを学ぶ為です。

ドッグスポーツも同じで 1歳未満から始めるより 1歳に成るまでに アイコンタクト パパやママの指示を仰ぐ習慣を付けてから始めるほうが効果てきです。

アイコンタクト 指示を仰ぐ習慣が有れば 一緒に走れば必ず付いて来ます
ハードルやその他の障害も 指示を出せば 飛んだり 登ったりします 何故なら 離れないから 近くを進む為に 障害を越えます。
そうです 「おやつ」や「興味のある物」を見せて追わなくても 一緒に走れば 指示を出せば 障害を越えますからね

稀に ドッグトレナーが しつけ訓練に役に立つと言って オーディエンスやアジリティーを勧めますが 大きな間違いです。
所謂 調教(イルカに餌を目的に芸をさせる)と同じです ご褒美 おやつを目的に 何かをする方法ですからね
警察犬や盲導犬としての訓練は 間違い勘違いさせないように確実に教える為の一つの方法として「おやつ」トリーツ訓練をしますが それは幾つかある手法の一部です。

ワーキングドッグ、狩猟犬と違い 家庭犬には確実性を求められない 多少曖昧でも パパやママの指示を仰げれば問題ない手すよね 調教訓練は必要が無い事と思います

現に 私の子達は 何も訓練を受けていません(上の写真は私と家の子です)が アジリティーもある程度(特に練習していないので競技は無理ですが 障害を越える程度)出来ます 勿論「おやつ」も「興味のある物」も不要です。

ここまで読んで あ〜手遅れか・・・しまったな あの頃にやっていれば・・と思いの貴方 大丈夫です

愛犬の知能は 人の子の2歳児程度と言われています そう 永遠の二歳児なのです
ですから 今からでも出来ますよ ちょっと時間はかかりますが 本能を活かし 正しい事を上塗りして 認識させる
更に 何事も真似て学習するから パパやママがもう一度 初心に戻り 親犬に成りきり 言って聞かせて やって見せて やらせてみて 誉める そうすれば出来ますよ

そして ある程度出来るお友達ワンちゃんと一緒に遊びながら ルールやマナーを学ばせる事です
群れのルールの無い ドッグランや公園では難しいでしょう 管理され十分に社会化とルールマナーを持つ先住犬の居る場所で 遊ばせれば 自然と学習します。

一例ですが 1人のママだけで こんなに多くの子を育てているケースも有ります



 

先住のテラス、トモス、ソル お兄ちゃんお姉ちゃんが 下の子達に全てを教えています。

人間社会も 昔は大家族 沢山の兄弟が居ました 兄や姉が弟妹達に生活のルールやマナーを教えていたように
現代は 一人っ子 少子家庭が多い 愛犬も同様 一人っ子に成っています
生活習慣のルールやマナー 社会化を十分に持つ お友達ワンちゃんと遊ばせる事 人で言えば 保育園、幼稚園 児童館に通うような事です。

愛犬はパパやママを見て居ますよ パパやママが社会性の無い事をすれば 真似ますよ
あの人嫌い 苦手・・と思えば 同じ行動(吠えたり威嚇したり)をとります 愛犬は自分の鏡ですよ

愛犬を良い子にする秘訣とは 
1.愛犬の本能「先代から受け継いだ人と暮らす術」を活かす
2.常に 言って聞かせて やって見せて やらせてみて 誉める
3.間違った事 失敗を叱らず「あれ違うよ」「どうするんだっけ」・・と正す 考えさす
4.先輩犬が沢山居る場所で遊ばせ 楽しく生活習慣のルールとマナー 社会性を学ばせる
5.パパやままは何時も笑顔で 色々な人と接する 良い見本に成る事です。

愛犬を良い子にする秘訣でした 最後まで読んで頂き有難うございました。
10数年 愛犬と関わり 多くの犬達と接し得た結論です 是非参考にして頂ければと思います。 


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2019年01月12日

愛犬が良い子に成る秘訣を教えます Vol-4

今回で4話目に成ります ここまで読まれてお解りのように 私の言う 愛犬が良い子に成る秘訣とは 
彼らが 祖先から受け継いできた 人と暮らす術 本能を上手く引き出す 活かす方法です。

人と犬が共生してきた歳月は1万年以上の歴史があります。 
その長い歴史が続いたのは 人にも犬達にも 祖先から受け継いだ 遺伝子が自然にお互いの関係を創り 共生して来たと私は思うのです。

犬を嫌う人は 祖先か前世で 犬(動物)との関わりで 嫌な思いをしたから その遺伝子がそうさせている・・・
と言う事は 逆に 愛犬と暮らしたいと思うのは 祖先か前世で 犬と楽しい生活をして来たと言う 遺伝子が 本能として活かされいるからと思うのです。

しかし 現代は昔のように 犬を生活して行く為に 狩猟や牧羊など仕事としてのパートナーにする必要が無いから 本来持っている 犬との暮らし方 術に気付かない人が多いと言う事です 残念ですよね

今回は残念な事に触れてみたいと思います、少し長くなりますよ・・・(笑)

一番身近な事で 例えば 散歩・・・・
パパやママが気分転換に散歩に行くよ 愛犬にお供しなさい 一緒に行こう・・・と指示を出し 
散歩中も 愛犬に話しかけたり 歌を歌ったり 楽しくスキップしたり・・・ 
楽しそうな姿勢で散歩に出れば 散歩の主はママやパパであり 愛犬はお供なので 楽しく一緒に歩くはずです

しかし 何の指示も示せず 愛犬に参歩させよう(飼育義務的)それに付き合う訳ですから 愛犬は自己判断をして 右往左往 クンクン臭いをかぎ 先に先にと・・・結果 飼い主さんは引かれるがままと成ります。

ある程度 主従関係が出来ていると 愛犬は本能で パパやママの擁護をしたり 外敵から守ろうとしたり 周りを監視したり・・となり 気分転換にならず ストレスが溜まるだけと成ります
・・残念な事です。

例えば 留守番
仕事や諸用で出かける 愛犬は連れて行けない そんな時 貴方は愛犬にどう対応しますか
@ ご免ね 連れて行けないの お家で留守番してね・・・家においてゆく事を 可哀想と思う
A 出かけるから 留守番をしてね 貴方は家を守ってね・・と指示を出す 

@は どうして置いて行くんだよ 僕も連れて行ってよ・・・に成りますよね
Aは はぁ〜い ちゃんとお家を守っているね〜・・・・でも 帰ったらご褒美ちょうだいね〜となります

飼い主は留守にする 僕は家の番をする ・・・留守番と言うお仕事と認識すれば 目的が有り有意義と成ります
単に 家で待たせるでは 退屈なので 独り遊び 結果 悪戯をして叱られる・・・残念ですよね

例えば 2話で話した ドックスポーツの場合

アジリティーは 障害を越え Aフレームを登り トンネルを抜け・・狩猟と似た行動に成りますよね 
飼い主愛犬が一緒に 野山を走り 獲物を追う感覚で 一緒に楽しめば 必然と愛犬も走り回ります。
あくまでも 愛犬は飼い主さんのお供であったり 補佐 パートナーに成るからね 好い関係つくりが出来ます

しかし ドッグスポーツだからと 基本愛犬だけにさせて自分は指示を出す 動かない・・・
コースを教える為に 進路の先に「おやつ」を追わず・・・おやつを貰えるから其処まで行く 「おやつ」が目的に成ってしまいます。 

前者は 狩猟の練習をイメージした形となり 目的は飼い主の補佐を勤めるに成ります 
後者は 餌で吊り 芸を教えるのと同じで 目的はおやつ 
残念ですよね

基礎練習で ご褒美を使うのも良いのですが ゴールしてからでないと意味が有りません
例えば スタート⇒ 障害 ⇒ ゴール と設定し ゴールは固定し 障害の数を少しづつ増やしてゆく 
ご褒美は必ずコールしてからにすれば 目的はゴールに辿り着く事 ご褒美はその副産物に成ります。

更にご褒美は「おやつ」とは限りません 沢山誉める事も ボディータッチもご褒美に成ります。
そして ある程度の練習が出来たら 休憩をして 一緒に 水を飲んだり おやつを食すれば 良いですよね

昔は 今のように物質的に恵まれていなかったので 頻繁に「おやつ」を与える事は無かった筈です。
日常や猟の練習時のご褒美は 誉める言葉とスキンシップが主で 稀に 飼い主が袋に持ち歩いていた 非常食(乾燥肉)をちぎって与える事でした。 
狩猟に出て 上手く獲物が捕えられれば 帰宅後 家族と一緒に食べる肉 その粗、臓物が 最高のご馳走ご褒美だった筈です。

しかし現在は 結果を焦り 短時間で障害を越えさせる手法として おやつで吊る・・と言う手法を乱用してしまう
これでは 水族館でイルカに芸を教えるのと同じです 生活の一部には成りません ・・・残念な事をしています。

愛犬の玩具を与えると 直ぐに壊すのもそうです
愛犬の玩具として与えるのではなく パパやママの大切な物を貸し与え遊ばせる 終わったら返す
狩猟の獲物は 捕えても自ら食べてしまっては意味が有りません 捕獲するだけで 飼い主に渡し 後で一部をご褒美として貰う物ですよね

残念な事はまだまだ沢山有ります 話した続けたら 何時までも続きます
本当に残念です・・・・
彼らの 受け継いだ本能 人と暮らす術を引き出していない 活かしていない事は・・・・

次回は最終回 年齢期に合った しつけ 生活習慣として覚える事に付いて書きたいと思います。

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posted by seikenjyuku at 23:29| Comment(0) | essai エッセイ