2018年03月26日

年齢に応じた育犬

前回は カラーとリーシュと言うお話から 幼少期の手繋ぎ散歩の大切さをお話ししました。

単に手綱 リードとして 愛犬を引く道具として 愛犬任せで散歩をするのではなく
リードを手の延長と捉え 手を繋いでいるかの様に 楽しく 沢山お話をしながら お散歩をているか が大切だと言う事です。

幼少の子供さんと散歩したり スーパーでお買い物する時 お子さんの好きなように歩かせたり 行きたい方に 好き勝手させ 自由奔放にしている

なのに・・突然 手を強く引き、 行くよ・・帰るよ・・・買わないよ・・・ダメ・・・
お子さんは キョトンとした顔 駄々をこねる・・思い通りになら無いと わめく・・

散歩をしている ワンちゃんで 同じ様な様子を良く見ます(笑)

子育てと同じで 年齢に応じた育児 育犬が大切です  

幼小期0歳〜4歳 幼児(生後〜4ヶ月) 散歩デビュー前に 家の仲で 散歩の練習
幼児期4歳〜6歳 保育園(生後4〜6ヶ月)さぁ〜散歩 手を繋いで 沢山お話をして あれは何? 公園でおやつ・・すれ違う人にご挨拶・・・

小学生7歳〜12歳(生後7〜12ヶ月) 公園でお友達と遊んだり 色々な所を見て回ったり 社会勉強(社会化) ゲーム感覚に 待てや制止 ボール遊びも良いですね〜 集中したり オンオフの見極めとか
1歳までは 固定した事は避け 人との関わり 他のワンちゃんとの交流などを主にすると良いですね

盲導犬や警察犬の訓練は 1歳未満では行いません 人との関係 パパやママとの良い関係作りの時期だからです

中学生12歳〜16歳(12〜16ヶ月)人の子なら クラブや部活動ですね 愛犬仲間と色々な体験をさせるのも良いですね 何に興味が有るかを見る良い時期です。
1歳〜2歳までは 基本 基礎練習の時期です 遊びとして フリスビー ボールのレットリーブ アジリティーの体験も良いですね 競技会に参加するとかではなく 好きに成る 何か好きかをちゃんと話し合うと良いですね

高大生16歳〜22歳(16〜22ヶ月)昔なら ワーキングドッグとしてお仕事を覚える時期です
本来なら 牧羊や狩猟、狩猟補助などの仕事を覚える時期ですが 仕事に代わる何かをさせる事で 体力コントロールが有効に成ります。
例えば トレッキング アジリティー フリスビー フライボール 特に何もしないのなら ドッグランで遊ぶでも良いと思います  
月1回とか2回 しっかりと運動させる事で 平時の日は その日の為に体力を温存する オフ日が明確に成ります。 

成人社会人 20歳〜35歳(2歳〜5歳) 人で言えば 社会人と成り 仕事をバリバリやる時期ですよね
仕事に変わる事を バリバリやってもらいたいですね〜
ドッグスポーツをされるのであれば この年齢期からは 目標を持ってやられると 良いと思います
 
この年齢期 フリーター 就職もせず家に篭ると・・・プクプク太り 健康的とは言えませんね
体力もある 意気揚々・・・何かにぶつけないと しかし 何もやることが無い・・・ たまに出かけると あっちこっちで 因縁をつけたり 兼かを売る・・・ヤンキーですね(笑) 

中年期熟年社会人35歳〜50歳(5歳〜8歳)社会人では 中間職 先輩になります 若い社員教育や若い奴らの見本に成る時期ですね
狼の群れでは 経験豊富で 未だ若く 体力もある リーダー的存在です。

高年期50歳以上(9歳〜11歳)社会人で言えば 現場仕事から管理職 監視役ですね 群れて言えば 頼もしいリーダー ボス的な存在です

老齢期65歳以上(12歳以上) そろそろ引退 体力の必要な事は避け 経験から アドバイスをする年齢です

例えば ドッグスポーツにしても 練習をするのは 中学生年齢の 生後12ヶ月 1歳から
競技や少し上を目指すのは 高校生年齢の 1歳半 大きな競技に出るのは 大学生年齢の2歳
2歳過ぎは 実業団選手であったり 職業と成ります
4歳過ぎ頃からは リーダー犬 8歳過ぎ頃には 現役を引退し リーダー犬として
11歳位には 健康維持的に・・・と言うのが 正論ですね

時期をずらして早く始める事は その道の専門やプロを目指す事と同じで 一般的に言う 社会常識を覚える事も無く 技術に向かう為 社会性が欠けてしまう事が大いに有ります
人間社会でも 色々なプロ選手で 一般生活に馴染めない方 教養に不安のある方が居ますよね(笑)

先ずは 幼少期が大切 親子関係をしっかり作る事ですね
自由奔放にしてきて 何も言う事を聞かない 待て制止が出来ない 呼び戻しが出来ない・・・は 
幼少期に話しかけもせず 手を繋ぐ事も無く ただ手綱で縛って逃げないようにしていた 幼児期に問題が有ります。

また 親力の不足を棚に挙げ 集中力が無いとか 関係に不安に成り 焦って ドッグスポーツなどに目を向ける事は 愛犬の為には成りません
一番不安なのは 少しかじって辞めてしまう・・最悪ですね やるならちゃんとやる 
愛犬の育犬目的が 親だけが多くを求め過ぎ無理難題 叱り付ける・・愛犬のストレスに成るだけですね

人の子も 愛犬も 年齢期に合う育児 育犬をすれば 良い子に育ちますよ


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posted by seikenjyuku at 23:14| Comment(0) | essai エッセイ

カラーとリーシュ

以前 おさらい編として カラー(首輪)とリーシュ(手綱・リード)について お話しました
年末おさらい編 カラーとリーシュ Vol-2 Vol-3

前回は カラーとリーシュの意味 カラーは「手の代わり」 リーシュは「腕の延長具」ですねと 書きましたね

ついつい リードは コントロールリードと思いがちですが・・・・ 
ハンドラーと言うから 愛犬をコントロールする物と思いがちですが・・・・・ 

そもそも 人の手、腕の長さが足りないから 手や腕を補う物 考えるのが本来の形です

と言う事は リードを繋ぎ パパやママが持っている時は 手で首を持たれている事に成ります
逆に リートを離している時は 持たれていない と言う事に成ります。
人の子に例えれば 手を繋いでいる時 手を繋がれていない時 と成りますよね

手を繋いでいる時は 安心しますよね 時には強気にも成りますよね 
手を繋いでいない時は パパやママが傍にいない一寸不安かな・・ でも自由だ〜(笑)

公園で遊んでいる時 一緒に遊んでいるお友達全てが 何時も一緒に遊んでいる子ばかりなら 安心して遊べるけど・・・知らない子が沢山居る時はどうでしょう
 
廻りの子達に合わせて自己主張せず 仲良く遊ぶ子
見知らない子ばかりで ちょっと緊張し 淵の方で遊ぶ子
何も気にせず 楽観的に 遊び廻りの子を巻き込んで遊ぶ子
一寸様子を見て 皆大人しそうと 我が物顔で暴れまわる子
色々な子が居ますよね(笑)

パパやママが子供を呼んだり 傍に来ると それまでの様子と一転し 
大人しくしていた子が 急に強気に成ったり 暴れまわっていた子が 大人しく優等生に成ったり(笑)

これらは 親子 信頼関係が有ってこその現象です
個々の違いは 家庭環境 家族構成 兄妹がいる 長男次男 長女 末っ子 でも異なります
また 育児や教育もその家庭で様々で異なりますよね

加えて パパやママが奥手な人 人見知りな人 余り喋らない人なども様々
特に幼少期は(愛犬の場合は1歳半位まで)その影響が大きく出ます 
年齢(愛犬の場合は2〜3歳位から)に応じ 友達環境 色々な影響から 反面に成る場合も有りますよね
これも やはり 親子であり信頼関係などと言う表現ではなく 自然とそうなりますよね

でもここでは 愛犬との関係をお話しています

愛犬と自然とこのような関係が自然と出来ていれば 常に手を綱いて居なくても リードを持っていなくても 愛犬は常に傍にいます 
遊んでおいで・・と言えば 楽しくその環境に応じて遊びます。
そして 時々 ママもっと遊んでいて良い?と 確認しに来ます
帰るよ〜と呼べば 一緒に帰ります

若し リードを離したら 飛んでゆく 帰って来ない 捕まらない・・・は 
残念ながら 親子関係が未だ出来ていないか 未だ幼少期なのか 2歳なのに幼少期のまま成長していないか・・と言う事に成りますね

未だ幼少期なら ちゃんと手を繋いで散歩をして下さい リードで引くでは無いですよ 手を繋ぐですよ

若し 1歳過ぎなら 過保護過ぎないようにしないと 何時までも手を繋いでいないと不安に成りますよ

2歳過ぎて 手をつなぐ事を嫌がる子に成ったり ずっと幼少期のままで 糸の外れた風船のように飛んでゆきます(笑)

年齢に応じた 育犬 大切ですよ

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2018年03月20日

危機管理 平常時の準備 Vol-3

一話では 災害時におけるペットの保護救護のガイドライン 同行避難に付いてお話しました。
2話目では 同行避難と有りますが 施設で一緒に避難生活 同伴避難は 難しい事から 自助法に付いてお話しました。

危機管理と言う点では 大規模災害だけでは有りませんよね 
小規模の地震でも 扉が外れたり 窓ガラスが割れたり 振動で驚いた愛犬が 外に飛び出す事もあるでしょう

前回お話した様に パパやママが慶弔事で留守 病気や事故で入院 ご家族全員が何らかのトラブルになり・・・その時 愛犬はどうなる どうしよう・・と言う事もそうです
愛犬を親戚や 知人友人に数日間 預ける先が有るか 更に預けられるか・・と言う点もそうです

色々な事が想定されます 危機管理とは 色々な状況を想定し 多面から考えその対処法を考えておく事で 若しもの時 焦らず対処が出来るようにしておく事を言います。

それらの準備が 平常時の準備です

ここまでのお話では 主にパパやママが 危機管理や平常時の準備をしておけば 安心・・・と思いますよね
パパやママが準備しておく事は 当然の事であり 親としての責任 義務でしょう

しかし 愛犬が何かに怯え 家から飛び出してしまった パパやママの都合で留守に成る 預けなくては成らない 災害時避難所生活を余儀なくされる 避難所に入れず狭い仮住まい 他の場所での生活 他の場所に預けられる・・・・などなど・・

これらは 愛犬に取っては かなりのストレスに成る事でしょう
その為にも 愛犬の社会化や 環境訓練 は本当の意味で 愛犬を守る大切な一要因である事を忘れてはいけません。

愛犬には帰巣本能は有りませんが 地形図を頭に描く事は可能です
日頃の散歩で 家と散歩コースの位置関係 目印(例えば 排泄排尿の場所・おやつがもらえる場所・ボール遊びをする場所)を 条件を付けて覚えさせておく事で 家の近くであれば 戻ってこれるようにしておく

日常の留守には 係り付けの獣医 ペットホテルでの預かりも可能ですが 
突然の出来事 長期に渡る 大きな災害時はそう言った施設は 預かりが頼めない場合が有ります
親戚や知人友人宅に預けなくては成らない場合も想定しておくと良いと思います。

不慣れた場所では安心が出来ないので 特に愛犬が 分離不安を持っていると 預け先からの逃走も考えられます

特に何も無い平常時に 親戚や知人友人宅で遊んだり 泊まったり お子さんでも お爺ちゃんの家 親戚の叔父叔母の家 時には 仲の良い同級生のお宅に泊めて頂いたり と言う経験が役に立ちますよね

パパやママが居なくても お爺ちゃん 親戚叔父さん叔母さん 仲良しの友達の叔父さん 所なら安心 と言う経験をさせておく事も大切と思います
また 知らない人達が居る場所でも 顔見知りの人が居れば 不安には成らない・・・
愛犬にも 色々な環境体験をさせておく事は やはり若しもの為の準備に成ります

愛犬に 日頃の環境体験、訓練で 色々な状況でも 対応が出来る様に慣れさせておく事は ストレスの軽減と成ります

沢山のワンちゃんや人が居る環境でも 平常心で居られる ママやパパの指示に従える 我慢が出来る そう言う練習のことを 一般には 社会化 環境訓練と言います

色々なワンちゃんや 人と遊ぶ経験が多ければ 色々な想定を考え 色々な体験をさせる事で 訓練ではなく 自然に馴れさせる事が良いと思います

私は 年に一回 毎年 腕白Boot Camp と言う催し物を開催しています
何時もとは違う場所 でも 以前来た事のある場所 何時もドッグランで遊んでいる ワンちゃんや人が居る場所で ご飯を食べたり 一緒に遊んだり 同じ場所で寝たり・・・と言う 経験を楽しく体験させる為の 催し物です

そうです 避難所生活の疑似体験です 環境訓練にもなります また パパやママにとっても 危機管理 平常時の準備に成ります    

このような機会に 積極的に参加したり 親戚の家に遊びに行ったり泊まったり 仲の良い知人宅でお泊り 時には 愛犬をお互いに預かったりする事で 沢山の体験をする事で
 
パパやママ自信も気持ちに余裕が持てるようになります また愛犬の心の幅を広げる事ができます。

危機管理 平常時の準備 物質的な準備だけではなく 心の準備として 愛犬の社会化 環境訓練 も大切ですね

若しもの為に 日頃から 楽しく色々な経験を愛犬と共にしておきましょう 

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